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2008.05.26

読んだ本「奇想の江戸挿絵」

奇想の江戸挿絵 (集英社新書 ビジュアル版 8V) (集英社新書 ビジュアル版 8V)
辻 惟雄
集英社
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名著「奇想の系譜」「奇想の図譜」の著者で当時殆ど無名だった伊藤若冲や岩佐又兵衛などを発掘し再評価の切っ掛けを作った辻惟雄による、江戸期の黄表紙、読本、合本などの木版挿絵のガイドブック。
あまり難しいことを考えず、豊富な図版を見ながら江戸期の木版挿絵の奔放なイマジネーションにハーとかヒーとかウヒョーとか言いながら観光気分で楽しめる本。
収録されている図版は著名なものから、広く紹介されるのはおそらくこの本が初めてであろうレアなものまで多彩ではあるけれど、本の中で並べて見ていくと北斎の図抜けたセンスを痛感させられる。やっぱ、北斎は天才だわ。

以下、収録されてる図版の中で特に目を惹いたもの。

Sahie2
ほとんど無名に近い戯作者、神屋蓬洲の「天縁奇遇」の神屋蓬洲自身の筆による全身口だらけの妖怪野風の図。

Sashie
山東京伝の「昔話稲妻表紙」にて歌川豊国が描いた生首を加えた野良犬の図。この直前のページが見開きで血みどろの凄惨な斬り合いシーンで、描かれた血痕を辿ってページを開くと白地にぽんと描かれたこの首を咥えた犬の絵が出てくるという仕掛けになっている。

奇想の系譜 (ちくま学芸文庫)
辻 惟雄
筑摩書房
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奇想の図譜 (ちくま学芸文庫)
辻 惟雄
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May 26, 2008 8:53:04 PM |

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Comments

あ、いいですねこれ。
ぜひ見てみたい。

>生首わんこ
先代犬のころちゃんと、深夜公園で遊んでいたら…

ほんまにビックリして飛び上がりましたよ。
http://doggiez.s25.xrea.com/images/koro3.jpg
http://doggiez.s25.xrea.com/images/koro2.jpg

Posted by: ひす | 2008.05.28 03:18 午後

これ、夜見たらさぞ吃驚するでしょうねぇ。

Posted by: Hugo | 2008.05.28 05:11 午後

>これ、夜見たらさぞ吃驚するでしょうねぇ。
時刻は確か深夜1時か2時くらいでした。
実はこの出来事の前に、同じ場所でこういう出来事(↓)があったのですよ。
http://hisuaki.s25.xrea.com/irohanasi/iroiro%2022.htm

ですので、ころちゃんが草むらの中からこの首を咥えて出てきたときには、私は本当に腰を抜かしかけたのですよ。
軽く悲鳴を上げたと思います。
ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)

(でもその後すぐカメラをとりに帰ったのでした。(=^^=)ゞ)

Posted by: ひす | 2008.05.28 10:16 午後

ひすさんて確か以前に荒巻鮭か何かが落ちてるのを見たとかも言ってませんでしたっけ?
岡本綺堂の父親みたく、何かそういうものを見る才能があるのかもしれませんねぇ。羨ましい……

Posted by: Hugo | 2008.05.29 11:53 午前

>確か以前に荒巻鮭か何かが落ちてるのを見たとかも…
↓これこれ!
http://hisuaki.s25.xrea.com/iroiro02/iroiro%20253.html
アレも本当に不思議でした。

とここで思ったのですが…
こういう風に当事者になった場合、「不思議だなぁ?」とは思うものの、
なんかこう全てひっくるめて受け止めてしまうようなところがありますね。(私の場合)
そういえば、信じられないような不思議な体験をした人の中には、
「え?これってそんなにすごいことだっけ?」とあまり驚いていない人を見受けますが、
これももしかしたら、私と似たような処理の仕方なのかもしれないなあ。

>見る才能
友人に、よく死体を見る人間がいますが、
これも才能でしょうかね?

Posted by: ひす | 2008.05.29 01:27 午後

当事者になってしまえば、それは現実の出来事として寧ろ冷静な対処が出来るのかもしれませんね。怪異というのは話として聴く方が恐ろしいもののような気がします。

> 友人に、よく死体を見る人間がいますが、
> これも才能でしょうかね?

まるで、江戸川コナン君のようですね。名探偵の才能がある人なのかもしれません。
名探偵に最も必要な才能は犯罪に出くわす才能ですから。

Posted by: Hugo | 2008.05.30 08:02 午後

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