2007.04.30
観た映画「スパイダーマン2」
ソニー・ピクチャーズ
エンタテインメント (2005/09/28)
売り上げランキング: 13241
地上波で「スパイダーマン2」をやっていたので観てみた。監督はサム・ライミだし1作目は凄く良く出来た映画だと思ったけど、何故か今の今まで観てないのは単純にヒロインのM.Jが嫌いだからだ。キルステン・ダンストの顔が好みじゃないってのもあるけど、ヒロインのM.J.のキャラクターって最悪でね? つーことで今まで観てなかったのだけれど、テレビだし、只だし、観てみんべと思って観てみたら、これが一作目を遙かに凌ぐ良い出来の大傑作で吃驚したけど、やっぱりM.J.は前作どうよう一欠片も好感の持てない女で、とくにこの2作目ではピーターにひっそりと好意を寄せていると思われる、ピーターのアパートの大家の娘の方が遙かに可愛い。スレンダーな身体にくりくりっとした大きな目の内気ではにかみ屋のキャラクターはM.J.より遙かにピーターに似合ってるように思うぞ。Mageina Tovah という女優さんが演じてるようだけど、3作目にも登場するようなので、M.J.のような女は放っておいてピーターには彼女と真面目で落ちついた交際をしていただきたいと切に願う。
allcinema ONLINE : スパイダーマン2
IMDb : Spider-Man 2
Apr 30, 2007 12:46:28 PM | Permalink
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読んだ漫画「苺ましまろ 5巻」
ばらスィー
角川(メディアワークス) (2007/04/27)
売り上げランキング: 4
薄いです。以前から「苺ましまろ」の単行本は他の電撃コミックに比べるとページ数少なめでお値段そのまま。コストパフォーマンスの低さは小学生女児'sの愛らしさでカバーという感じだったんですが、最新刊であるこの5巻はさらに薄いです。2年ぶりにでた単行本だというのに何故にこんなに薄いのか?
中身はページ数少ないけどいつもと同じです。美羽は相変わらず訳が判りません。電車の中で読んでて思わず笑いそうになってしまいました。良い歳をしたオッサンが電車の中で「苺ましまろ」を読むことの是非についてはこの際置いておくとして、意外にコメディとしても秀作なのではないかと思いました。
Apr 30, 2007 12:28:52 PM | Permalink
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読んだ漫画「デトロイト・メタル・シティ 3巻」
若杉 公徳
白泉社 (2007/04/27)
売り上げランキング: 6
面白いですねぇ。特に3巻では日仏豚対決が素晴らしい。何処かデスメタルなんだかさっぱりですが。しかし、根岸君、だんだんとクラウザーさん成分に浸食されていってるようです。
Apr 30, 2007 12:21:36 PM | Permalink
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特攻隊の話
昭和二十七、八年ころに聞いた話である。奄美や沖縄の島に、これまでに土地の人が見かけなかった花が咲き乱れて、驚くことがあったという。不思議に思っていると、そういう島には必ず特攻機が墜落していた。で島の人びとは考えた。特攻機が九州の基地を飛び立つときには、女学生たちがたくさんの花束を贈ったが。そんな中に、種子のついた花があって、それが島にこぼれ咲いたのだろうということであった。
沖縄県・今西祐行/文
「現代民話考[2] 軍隊・徴兵検査・新兵のころ」松谷みよ子著 ちくま文庫
松谷みよ子の「現代民話考」を読んでいて見つけたとても良くできた都市伝説。
松谷 みよ子
筑摩書房 (2003/05)
売り上げランキング: 115956
Apr 30, 2007 4:08:38 AM | Permalink
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chamber pot
28日のオフ会で参加してくれた I さんから戴いたフレンチカード。
僕の好みを良く心得てらっしゃる。どうもありがとうございます。
Apr 30, 2007 3:48:22 AM | Permalink
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Maniac
Videos with Bibi : Maniac
例によって、Videos with Bibiさんところのネタ。
Dwain Esper という監督の1934年の映画で、原作は E.A.Poe の「黒猫」。
なんだけど、SFシネ・クラシックスの解説を読むとなんだかかなりのトンデモ映画っぽいです。
IMDb : Manic
allcinema ONLINE : マニアック
SFシネ・クラッシクス : Manic
Apr 30, 2007 3:33:27 AM | Permalink
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Mona Kuhn
Apr 30, 2007 3:07:53 AM | Permalink
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2007.04.28
Edmund Dulac

Дневник Наши бараны, или Языком искусства : Dulac Hans
Edmund Dulac の素晴らしいアンデルセン童話集の挿絵。上の図版は何のお話の挿絵か判らないけれど、日本人だとこう布団を一杯積み上げてというとお金持ちというより牢名主って感じがするよね。
Wikipedia : Edmund Dulac / エドマンド・デュラック
Edmund Dulac
Dover Pubns (2004/11/19)
売り上げランキング: 15337
Apr 28, 2007 11:36:50 AM | Permalink
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Disney Boys Anti-Tank Rifle Training Movie "STOP THAT TANK"
Apr 28, 2007 12:59:46 AM | Permalink
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2007.04.27
Why We Fight: 5 -7
Videos with Bibi : Why We Fight: 5 -7
「素晴らしき哉、人生!」や「スミス都へ行く」などで知られるアメリカを代表する映画監督の一人、フランク・キャプラが第2次大戦中に制作したプロパガンダ映画3本が Videos with Bibi で公開されてます。
上に埋め込んだ「The Battel of China」は日中戦争における旧日本軍の非道を糾弾する内容でかなり残虐な場面を含む映画ですが、その内容の信憑性には疑問の声もあります。描かれた内容の真偽云々より、どのような意図で制作され、何を伝えようとしているのか、何を信じさせようとしているのか、という点を意識して見るべき映画ではないでしょうか。(勿論、歴史的な事実は重要な問題だけれど、プロパガンダ映画を観るという点においては、それはまた別の問題ということ)
IMDb : The Battle of Russia
IMDb : The Battle of China
IMDb : War Comes to America
Apr 27, 2007 4:45:17 PM | Permalink
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Scary Twins
Apr 27, 2007 4:03:58 PM | Permalink
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Alice : Violeta Lopiz
Apr 27, 2007 3:40:54 PM | Permalink
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読んだ漫画「私は加護女 1巻」
高橋 葉介 近藤 豪志
秋田書店 (2007/04/06)
売り上げランキング: 90314
高橋葉介が初めて漫画の原作を手がけた作品。絵を担当してる近藤豪志はこれが初めての単行本になるのかな。これ以前に「ゆび」という作品を描いているようだけどそちらは未読。お話は謎の家政婦、加護女が雇われた先で様々な怪異を結構力技で解決するというお話。
高橋葉介の作品でいうと「KUROKO」とかに近い感じかなぁ。色気+ギャグ+妖怪バトルという感じは「地獄先生ぬーべー」とかまぁ良くあるタイプの話でそれ以上でも以下でもない、最近の高橋葉介の仕事ぶりを考えるとやっつけ仕事だなぁという感じ。近藤豪志の作画はまだ新人ということであからさまにこなれていない感がありあり。下手というより馴れてないという感じ。
最後に収録されてる作品のオチとか、高橋葉介の絵ならナンセンスでスチャラカなギャグとして成立するかもしれないけれど、近藤豪志の絵ではそうはならない。
Apr 27, 2007 10:19:56 AM | Permalink
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2007.04.26
"LO" cover art collection
鬼早 : 杏野はるな(19)さん「エルオーという漫画雑誌の表紙がかわいい!読んでみたらエロ本でびっくり!」
「2ちゃんねる」のまとめサイトのエントリーなのだけれど、記事の下の方にイラストレーターたかみちによる、ロリ系エロマンガ誌「LO」のカバーアートが多数アップされている。
TAKAMICHI FACTORY
Apr 26, 2007 4:26:23 PM | Permalink
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amazing Vitaphone (link at a bottom)
Apr 26, 2007 3:47:04 PM | Permalink
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If Those Ads for “Sea Monkeys” Told the Truth
Apr 26, 2007 3:42:20 PM | Permalink
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posing
Apr 26, 2007 3:01:39 PM | Permalink
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帝の鶯 - Cisaruv slavik
Videos with Bibi : The Emperor's Nightingale
Videos with Bibi : Jiří Trnka short stop-motion films - II
お馴染み、Videos with Bibi にて、今度はイジー・トゥルンカの1948年の長編「帝の鶯(Cisaruv slavik)」と、短編「コントラバス物語(Roman s Basou)」「天使ガブリエルと鵞鳥夫人(Archandel Gabriel a pani Husa)」「手(Ruka)」の3本が公開されてます。毎回々々、本当に素晴らしい!!
IMDb : Cisaruv slavík
IMDb : Román s basou
IMDb : Archandel Gabriel a paní Husa
IMDb : Ruka
Hugo Strikes Back!: Jiří Trnka short stop-motion films
Apr 26, 2007 2:31:18 PM | Permalink
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Billy Reynolds
Apr 26, 2007 11:55:09 AM | Permalink
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classic trading card scans 1930 - 1980:

Bubblegum-Cards.Com - classic trading card scans 1930 - 1980
(via dadanoias)
古い映画などのトレーディングカードのコレクションなんだけど、「The Rocky Horror Picture Show」のトレーディングカードとかあるんだね。
まぁ、どっちかというと「The Black Hole」のカードがある方が驚きだけど。この映画に出てくるロボット(どうみてもハリウッドの映画スタッフが作ったというよりも、「ロボコン」や「ロボット8ちゃん」や「ばってんロボまる」の東映スタッフが作ったとしか思えない)と「テラホークス」のゼロ軍曹が戦う映画が観たい。
allcinema ONLINE : ブラックホール
IMDb : The Black Hole
Apr 26, 2007 11:42:18 AM | Permalink
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読んだ漫画「トニーたけざきのガンダム漫画 2巻」
トニーたけざき 矢立 肇 富野 由悠季
角川書店 (2007/04/26)
売り上げランキング: 10
トニたけによるガンダムのパロディー漫画の第2巻。
この巻では半分ぐらいはガンプラを用いた写真漫画になっていて、中でも十数体の1/100のMGザクII F2を利用した作品は、「ガンダム無双かよっ!!」って感じで圧巻。つーか、「ガンダム無双」がこの漫画のようなゲームだったらPS3を買っても良い。
しかし、絵の巧い人は立体をやらせても巧いの法則はやっぱり真実だよな。ということを実感。
一巻では驚かされた安彦良和と区別の付かないぐらい似てた絵は、2巻ではちょっと離れてきたような気がする。とりあえず、グレート・デギンvsレビル将軍のガンチンコ勝負が激しくみたいです。
Apr 26, 2007 11:16:24 AM | Permalink
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2007.04.25
Untitled
Apr 25, 2007 7:39:08 PM | Permalink
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Rebecca Campbell
Apr 25, 2007 2:15:25 PM | Permalink
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2007.04.24
Gustaf Tenggren
Apr 24, 2007 12:01:39 PM | Permalink
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laurel Long

kidpix : Kнижка про волшебную матрешку
Jacqueline K. Ogburn Laurel Long
Dial Books for Young Readers (2000/02)
Apr 24, 2007 11:53:12 AM | Permalink
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Enigmarelle
Apr 24, 2007 10:28:31 AM | Permalink
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2007.04.23
観た映画「ときめきに死す」
ジェネオン エンタテインメント (2001/11/22)
売り上げランキング: 66709
沢田研二演じるヒットマンと、彼の世話役である杉浦直樹とコンパニオンの樋口可南子の3人による、暗殺実行までの奇妙な共同生活を描いた映画。
10代の頃に観たときは凄い映画を観たもんだと思ったけど、20年経過して見直してみるとそんなに凄い映画でもなくがっかりした。まぁ、今、観てもそこそこ面白い映画だと思うけど「家族ゲーム」以上に時代を感じさせる演出はちょっと辛いかもしれない。主演の沢田研二、杉浦直樹、樋口可南子が良い。
映画の終盤で走行する車の周りをカメラが360°ぐるりと移動するというショットがあって、多分、大型トラックの荷台の上に車を載せて撮影したとかなんだろうけど、ちょっと吃驚した。
allcinema ONLINE : ときめきに死す
IMDb : Tokimeki ni shisu
Apr 23, 2007 3:22:30 PM | Permalink
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Cynthia Consentino
Apr 23, 2007 12:47:10 PM | Permalink
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どうして読んでいるのがディックだとわかるのか
何かネタはないかと本棚を漁ってたら、「銀星倶楽部」のディック特集号の中に、ティプトリーのディック評を見つけたので抜き書きしておく。
どうして読んでいるのがディックだとわかるのか
ジェイムズ・ティプトリー・Jr 山形浩生 訳
たぶん、なによりも、みなぎる異質さだと思う。異質。ディックは異質だったし、いまなお異質だ。そのためにぼくは、ディックの作品をもとめてSFのカタログをめくり続け、新刊が出るごとにその発売を待ち続けたのだと思う。「誰それはほかの人とは考え方からして違っている」というのはよく聞くことばだ。ディックの場合、これは掛け値なしだった。かれの物語だと、次になにが起きるか絶対わからない。
その一方で、かれの登場人物たちは、見たところ普通人として設定されているようだ——例外は、時どき出てくるディック十八番のわめきちらす神経症の女だけれど、そういう女はいつも愛情こめて扱われる。ディックの登場人物は、予知能力をもった間抜けどもの御託の助けで警察部隊を指揮しなくてはならないだとか、地球を占領した自己複製工場に立ちむかうはめになっただとか、とてつもなく奇っ怪な状況に捕らえられた普通人なのだ。かれの異質さの要因の一つは、ディックが現実の世界の登場人物たちを配するときの気づかいにある。ほかの作家ならほとんど無視する側面だ。
ヒーローが、その筋書きにひきずりこまれる前に、何で生計を立てていたのかがわかるSF小説がほかに幾つあるだろう。そうだな、宇宙船乗組員であったとか、ただ漠然と科学者だったりすることはあるだろう。それとも若きウェルテルだとか。ディックの場合、
ぼくらは一ページ目でヒーローの職業上の問題にひき会わされる。とは言ってもこの巻(短編全集第五巻、Underwood/Miller刊)に収録の短編だとこれが文字通りの真実ではないけれど(ちゃんと読んで確かめたんだゾ)、「卑近な」仕事上の問題がいっぱいだという感じでは一貫していて、長編の場合はことにそうだ。ヒーローは骨董屋の仕事をしている、なんてこともある。新しい逸品があらわれるたびに、かれはそれが売りものになるか考えこむ。死人でさえ、口をひらけばビジネス上のアドバイスをよこす。ディックは、登場人物がどうやって飯にありついているのかをぼくらが理解することへの配慮を欠かさない。それがディックのスタイルが持つ特異な「ドロくささ」の一部だ。
ドロくささの別の部分は、会話のぎこちなさだ。ディックの会話がまるで非現実的なものなのか、ほかの作家よりずっとリアルなものなのか、ぼくには判断がつきかねる。かれの人物たちは、プロットを進行させたり、読者の状況認識を深めたりするにあたって、独りごとを言うほどには会話を交わさないのだ。
そして、その状況がまぎれもないディックだ。ディックがタイム・トラベル小説を書いたとしよう。そいつはヒネリのきいた、唯一無二のものとなっているだろう。中心となるキョーイのオチは、絶対に中心におかれない。あさっての方向から、たとえば選挙の途中か何かで顔を出す。
それと、ディックとメカメカしいハードSF作家とに何らかの共通点があるにしても、それはまったくの偶然。ディックだって、電気スタンドのコンセントをいれて明かりがつくときの仕組みぐらいは知っていそうだ。機嫌がいいと、そんな気もする。でも、それ以上の技術や科学を知っているという証拠はどこにもない。ディックの科学は、それを科学と呼ぶならのはなしだが、魂の技術と聞きかじりの異常心理学に尽きている。
長所を挙げずに変な点ばかり挙げてしまったようだ。なぜぼくはディックを読み続けるのか? うん、一つはさっきも言った異質さだが、その異質さの内側にはかならず「あがく」感じがある。やるべき仕事をやりとげようと必至に努力する人間、または自分たちを襲ってくるものの正体くらいは知ろうとあがく人間。ディックのヒーローの大きな役割を占めるのが、いたぶられた人々だ。絶望機械に関する権威がディックである。
もう一つ、かれの荒廃が美しい。ディックが荒廃を描くとき、たとえば核戦争後の荒廃でもいいが、その荒廃は他に類を見ない。この本にもそういう荒廃が出てくる。でも、その荒廃のなかでしばしば見つかるものが、これまたディックならではの仕掛けだ。小動物である。
この小動物は、だいたいがミュータントであったり、生命を得たロボットだったりする。説明はない。通りすがりの別のキャラクターがちょっと目にとめるくらいだ。そして小動物たちは何をしているのか? やっぱりあがいているのだ。こごえそうなスズメがボロ布を身にまきつけ、ミュータントのネズミが家をつくろうとして、「ながめながら案を練る」。このように、どんなに呪われたものであっても生が忙しく過ぎてゆくという感覚、風景のあらゆる要素が独自の生を持ち、精一杯生きようとしている感覚は、ディック特有の、まごうかたなきディックだ。つらい、でこぼこの世間の中の、哀れみのような感じを与えてくれる。それがディックのものだろうと思わせる哀れみだが、それは決して前面には出てこない。そうやっていつもすぐに押さえつけられてしまうけれど、ディックの瓦礫の世界を輝いて横切り、それをユニークで忘れがたくしているもの、それは愛だ。
一九八六年十二月
「銀星倶楽部 12号 フィリップ・K・ディック」ペヨトル工房 1989年より
ちなみに、僕の好きなディックの小説は「ザップガン」と「死の迷路」だ。(現在はどっちも有り得ないことに絶版みたいだ)
Wikipedia : Philip K. Dick / フィリップ・K・ディック
Wikipedia : James Tiptree, Jr / ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
フィリップ・K. ディック 大森 望
東京創元社 (1989/06)
売り上げランキング: 883308
フィリップ・K. ディック 山形 浩生
東京創元社 (1989/12)
売り上げランキング: 918982
Apr 23, 2007 12:44:57 AM | Permalink
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2007.04.22
KKK women, 1923
Apr 22, 2007 10:40:26 PM | Permalink
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Mother Medouz
Apr 22, 2007 2:13:03 PM | Permalink
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dolls
Apr 22, 2007 11:35:27 AM | Permalink
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The GIrls
Apr 22, 2007 2:28:12 AM | Permalink
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Alison M Brady
Apr 22, 2007 2:22:01 AM | Permalink
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「告白 奇妙な性癖 耳垢」
「奇譚クラブ」昭和36年9月号に掲載された、耳かきフェチな女性の告白手記。
ちょっと長いけど面白いので全文抜き書きしてみた。
「告白 奇妙な性癖 耳垢」 竹川弓子
私は自分のこの奇妙な性癖が、自分のだけのものであるのか、或いは他にも自分と同じような性癖を持っている人があるのかが知りたくて、いろいろの本や雑誌を漁ったものでしたが、今までのところ知ることができませんでした。そして、自分のこの変わった告白を投稿してみようと思ったことも何度もありましたが、余りにも変わっているので、いくら何でも編集部の方も相手にして下さらないだろうと思ったことと、それから、もう一つ、思春期になってからは、この私の性癖が自分のセックスに関連をもつようになってからは、文章にするということも、更に一層躊躇させられるのでした。
私は少ないときから、人間の身体の中で一番”耳”に関心を持っておりました。しかし、はっきりと自分で意識して、そう感じ出したのは、やはり十五、六才の頃からだと思います。勿論、それより以前にも、妹や兄達の耳垢をすすんで、よくほじってやったものですが、異性愛に目覚めるようになってからは、やっぱり若い男性の耳に特別に興味を持つようになったのです。
現在では、道を歩いていても、電車の中で吊革にぶら下がっていても、若い健康そうな男の方を見ると、つい、その方の耳の方へ視線がいってしまうのです。見ないでおこう、見ないでおこう、と心にきめながら、つい見ないではいられなくなってしまうのです。そして、胸を熱くして頬をほてらせてしまうのです。誰か自分のこのような心を見すかしているのではないか、若い男の方の耳を見るなんて恥ずかしい、という心と、耳を見たいという心が葛藤をおこすのは、こういう時です。
どうして、話つぃにこのような性癖があるのでしょうか。或いは他にも私と同じような方があっても、黙っているから、わからないのでしょうか。私は高校卒業以来、ずっと只今の会社に事務員として勤めております。一年してから短大の第二部(夜間部)へ入学し、今年の三月卒業、お勤めの方は、そのまま同じ会社におります。それで、会社の同僚や学校のお友達の同性に、それとなく当たってみるのですが、私のような性癖の持ち主は一人としてないのです。
それでは、私が何故そんなに”耳”にだけ強い興味を持つのか、といいますと、それはいくら自分で考えてみてもわからないのですが、只云えますことは、小学校の高学年や中学校位のとき、兄の耳の穴をほじってやるとあんなに私を虐める乱暴者の兄が、そのときだけ身動きもせずじっとしていて、あっちを向け此方を向けといえば、おとなしくなっているのが不思議で面白く、又、その時の兄の耳朶が赤くて、熱く充血していて、とてもきれいだなあと思ったことがありました。
高校生ぐらいになると、だんだん男の人の耳をさわってみたい、耳をほじりたいという欲望は次第にひどくなり、今ではもう、夜中などどうしても辛抱できなくなるくらいなんです。これは、一体どうしたっていうことでしょう。未婚の女性が、このようなはしたない欲望を持っているなんて、考えただけでも自分ながら情けなく思うのですが、現実のこの強い禁断症状のような欲望は、日夜、私を責めさいなむのです。
しかし、若い男の人の耳をさわらせてもらう、耳をほじらせてもらう、といっても、まさか、学校や公園の片隅でというわけにもゆきません。やはり、その人に私の家まで来てもらうか、私がその人の家をお訪ねするかしなければ、落ちついてゆっくりとその楽しさを味わうわけにはまいりません。ということになるには大分、親しくなっていなければなりません。だから、ああこの人の耳をほじりたいなあ、と思っても、そう一朝一夕には簡単に出来ないのです。だから、私のこの変わった欲望は中々満たされないので、いらいらする時ばかりなのです。
で、私が大体どのような型の人の耳に関心を持つか、ほじりたくなるか、と申しますと先ず第一に、若くて元気そうな健康で体格の立派な人、これは絶対的な条件です。まあ、この条件さえあればいいのですが、欲を言いますと、ゼイタクのようですが、耳垢をとりたくてたまらなくなる型の耳と、それ程でもない耳の型とがあります。
その耳の型というのは、私の好みで、なるべき耳朶の大きな厚い福耳といわれるものでそれが、赤く熱くなっている感じは、なんともいえない快いもので、思っただけでも、胸のところが、きゆっとこう締まってくるような気持ちです。反対に耳朶のやせて、ひからびたものや、貧相なのは、あんまり意欲をそそられません。
次に耳の穴です。これは狭い方が耳垢をとり出す時の困難さを伴うかわりに、出してしまった時の喜びは大きいのです。でも、大体若い男の人達の耳の大きさなんて、そんなに大差はあるように思われません。子供は別ですけれど。
耳垢は多くたまっている程いいのですが、それも、なるべく私に初めてとって貰ったというのでなければ嫌な様な気がします。つまり男の方が(女もそうですが)結婚の相手に経験者はあんまり嬉しがらないのと同じような心理なのでしょうか。自分ではよくわかりませんが、私が若い男の耳により強く関心を持つということも、その辺に理由があるのかもしれません。でも、私にもし今後好きな男性が出来たとしたら、この気持ちは変わってくるかもしれません。
一回私に耳垢をとって貰った友達の中で、またとってほしいと自分から言い出す人がいますが、正直にいって二回目からは最初のときのような昂奮は感じられません。
取り出した耳垢は私にとっては大切なものですから、大事にしまっておきます。私の机の抽出には鍵がかかっており、その中には小さなガラス壜(ビタミン剤のような薬ビン)が数個あります。その壜のフタに紙をはって書いてある名前は、いうまでもなく、その耳垢の持主の名前なのです。日付もついております。記念すべき大切な日ですから。
私の小さい頃、近所の床屋がよく散髪の後でお客の耳をほじっているのを見て羨ましいなあと思ったものですが、今の私の理想する願望は、静かな奥まったビルの一室を借りて(静かでないと気分が乱れて困るので)小さな看板を出します。赤い字のモダンな書体で「御耳そうじ」と書きます。ドアーを開けて室内へ入りますと、すぐ眠くなるようなピンクの壁にして・・・・・・と次から次へと楽しい空想はつきません。
ああ、それから、もう一つ、その看板の横に「若い男の方特に歓迎」と、こんなことを書いたら、気味悪がって誰も来ないかもしれませんね。
最後に私が今まで実際に異性の耳垢をとってあげたときの経験を申し上げようと思います。これは私の学校友達で機械工場へ勤めている仲のいい人の下宿へ遊びにいったときのことです。私は故意に声を小さくして彼に話しかけました。彼は聞きとりにくいので、え?えッ?と何度もききかえして、果ては自分の耳の穴へ小指を突込んで、聞こえにくいのは自分の耳のせいのように思って、ほじくっているのです。私は、つとめて自分の心を平静に装って彼に耳の掃除をしてやろうと提案しました。そして、さかんに恐縮する彼を、無理に畳の上へ寝ころがしてしまったのです。
ありあわせのヘヤーピンをとって、彼の耳の穴をのぞき込みました。しかし、暗くてよく見えないのです。私にとっては、耳朶をさわることもさることながら、耳垢を取りだすことにも、強い欲望を持っているのですから彼を窓ぎわに連れてきて、私の膝を枕に頭をのせて「耳垢とり」の理想的な恰好をとらせたのです。
耳の穴の中はほの暗くて、その中に白味を帯びた耳垢がこびりついているのが、何んだか秘密の洞窟の中の宝物のように、とても神秘的に見えます。永い間誰の手にふれることもなく何年ここにかくされていたことでしょう。そこへ私の手にしたピンが入ってゆくのです。まるで、珍しい処女地を探検するときのような喜びです。私は自分でも、胸がドキドキするのが恐ろしく思うくらでした。私はブラウスの袖をまくりあげて真剣になりました。
「ああ、ええ気持ちや」
彼はさも快さそうに目をとじます。満足しきってすべてを私に任せきった彼の顔は、本当に今まで見た事がない、実に印象的な美しさでした。光線状態がわるく、見にくいので彼の耳朶をうんと引っぱるので、だんだん赤くなってきます。ルビーのように充血して輝いているのはとても美しいものです。私はその美しい耳朶に歯を当てて、思いきり噛みついてやりたいという自分の心を抑制するのに困るほどでした。
累々と重なった耳垢が次々と出てきます。一度とりだしたら、どうしても一つ残らずとってしまわないと気がすまないのです。途中で止めてくれといっても、もうその時は私の気持ちは許せなくなっているので、痛いといったら、いろいろなだめすかしたり、或いは相手の全神経を耳に集中しないように、映画の話や音楽の話をして気分のそらすよう努めます。そして、私の全神経はすべてピンを持つ拇指と人差指とに集中させているのです。
耳の穴の中は暗くて神経が疲れます。指先は早くも汗と脂でピンがぬるぬるになって滑り落ちそうになるので力を入れねばなりません。やっとの思いで、すくいあげるように上へあげるときの何ともいえない気持ちのよさ。この気持ちのよさは他の人には分かってもらえないでしょう。釣の醍醐味と一脉相通ずるものがあるかもしれません。そんなとき、もぞもぞと動かれると、どうにも仕方のない程いらいらいしてきます。時には、大きな声で叱りつけたり、押さえつけるように力をこめたりしますが身動きできないように、縄ででも縛ってやりたいと思うくらいです。一人前の大の男を身動きできないように自由を束縛しておいて、思うままに耳掃除が出来たら、どんなに楽しいことだろうかと空想します。
これは、私のサド的な一面をあらわしているのでしょうか。こんなとき、私は全身が、かっかっと熱くなり、吐く息もあらくなります。「君の息が顔にかかって熱い」と云われてびっくりしたこともあります。きっと思わず知らず耳掃除に熱中して、のぞき込むようにしていたことでしょう。
とり出した耳垢は、飴を包んだセロファン紙や煙草の銀紙にのせて、彼に見せてやります。そして大切に持って帰ります。
私の耳に対する奇妙な趣味も、いろいろな事情で、いつも満たされないでいます。だから若しそういった機会に恵まれたときには、相手の意思を無視してしまって、何がなんでもと切迫つまった気持ちになってしまうことがよくあります。その一方、初めは気持ちよくとも、終い頃には痛がっているのを、押さえつけるようにしたり、すかしたり、おどしたりして取り出す面白さも大分手伝っているということは確かです。
つまり私は背も低いし、やせて小柄なか弱い女なので、大きな男の人を思いのままに出来る、その気分を楽しみたいということもいえましょう。私の経験では、そんなとき、よっぽど痛いか嫌なら、何が何でも止めてくれとすきを見て逃げだしそうですが、私が
「さあ、もうあれへんよ」
と言って解放してやるまで、言いなりになっている人ばかりなのが妙です。
耳垢の他に私には、これに似たものでもう一つ強い関心を持つものがあります。これは異性の性器に関係するものなので、私としても大変恥ずかしく思いますが、いずれ筆を改めて書きたいと考えております。
(おわり)
「奇譚クラブ」1961年9月号より
末尾の、竹川弓子さんが強い関心を持つという異性に性器に関するものというのが激しく気になる。残念ながらこの続きの告白手記がその後「奇譚クラブ」に掲載されたかどうかは不明。風俗資料館の「奇譚クラブ」の目次一覧をざっと検索したかぎり見つからなかった。
Apr 22, 2007 1:28:45 AM | Permalink
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2007.04.21
Avant la Pluie

Frickr : Avant la Pluie (Elif Karakoc)
なんかこの人の写真がもの凄く好みだ。
この人、イスタンブールで写真の勉強してる16歳の女の子だよ。信じられない。
Apr 21, 2007 2:16:41 AM | Permalink
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2007.04.20
読んだ本「煙か土か食い物」
舞城 王太郎
講談社 (2004/12)
売り上げランキング: 43983
舞城王太郎のメフィスト賞受賞作。ということはつまりデビュー作。
舞城王太郎の本は前に三島賞を受賞した「阿修羅ガール」を読んでいて、これが2冊目。
物語は福井県の田舎町で発生した連続主婦殴打生き埋め事件を描いており、ミステリらしい見立てや暗号などが出てくるものの、謎が提示された次の行では既に解き明かされているという感じで、一応(広義の)ミステリ小説の賞であるメフィスト賞受賞作であるにも関わらずまったくミステリ小説とは言いがたい内容。これがミステリなら、西尾維新の「クビキリサイクル」は本格推理小説だといって良いぐらい。あえて言うならハードボイルド小説だが、何かそういうものとは全く違う小説を読まされたという読後感。最初の一ページから最後のページまで一瞬たりとも停滞することのない疾走感と、方言とカタカナ英語がない交ぜになった独特の言語感覚が素晴らしい。とてつもなく暴力的でユーモラスでナイーブな小説。大傑作!!
Apr 20, 2007 1:35:02 PM | Permalink
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Lipstick Twins
Apr 20, 2007 11:53:59 AM | Permalink
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Suicide Food
Suicide Food
(via 医学都市伝説BLOG別館)
食品会社による、食材となる動物のマスコットキャラクターをコレクションしてるブログ。
チキンラーメンのヒヨコとか、ワンランメンのブタとか、チャルメラのチャルメラおじさんとか、カールのカールおじさんとか、ケンちゃんラーメンの志村けんとかとか・・・・・・
アイデアが素晴らしすぎるなぁ。
Apr 20, 2007 10:12:16 AM | Permalink
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2007.04.19
Bathing Girl Parade: 1920

Shorpy : Bathing Girl Parade: 1920
美女数珠繋ぎ。是非、上記リンクから原寸サイズでご覧あれ。
Apr 19, 2007 5:39:03 PM | Permalink
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Pinocchio the Puppet

Modern Mechanix : Pinocchio the Puppet (Feb, 1940)
1940年の「Popular Science」誌に掲載された、ディズニーのピノキオ人形を作ろう記事。
木のムクから削りだしで作れって書いてるけど、この説明書で写真のようなのを作るのはとても難しそうだ。
Apr 19, 2007 5:31:56 PM | Permalink
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Jiří Trnka short stop-motion films
Videos with Bibi : Jiří Trnka short stop-motion films - I
はい、またまたまたまたですが、Videos with Bibi さん処の新着情報です。
イジィ・トルンカ(Jiří Trnka)の短編アニメーションがなんと5本も公開されております。しかも嬉しいことに「悪魔の水車小屋」「二つの雫」「電子頭脳おばあさん」の3本は日本語の字幕付きです。
IMDb : Certuv mlýn (悪魔の水車小屋)
IMDb : Arie prerie (草原の歌)
IMDb : Dva mrazíci (二つの雫)
IMDb : Kybernetická babicka (電子頭脳おばあさん)
"Veselý cirkus, aka The Merry Circus" はIMDbにも登録なし
コロムビアミュージックエンタテインメント
(2006/12/02)
売り上げランキング: 69252
Apr 19, 2007 3:58:37 PM | Permalink
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"happy family"...
Apr 19, 2007 1:26:47 PM | Permalink
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Spring - photoset
Apr 19, 2007 11:56:09 AM | Permalink
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Leave me alone.
Apr 19, 2007 11:45:32 AM | Permalink
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The Sex Doll for Dogs

feeladdicted
(via Gizmode)
feeladdicted というデザイン会社(?)の犬用のセックスドールのコセンプトモデル。
ウチの犬は雌なのにクッションや布団に乗っかってヘコヘコする趣味があるので、是非商品化してもらいたい。つーか、これ見て思ったんだけど、人間用のセックスドールもリアル志向のものが殆どだけど、こういうオサレに抽象化されたデザインのモノがあっても良いんじゃないだろうか?
Apr 19, 2007 10:23:32 AM | Permalink
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2007.04.18
Heather Nevay
Apr 18, 2007 1:39:46 PM | Permalink
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Henriette Valium
Apr 18, 2007 1:34:53 PM | Permalink
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John Copeland
Apr 18, 2007 1:28:29 PM | Permalink
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Kata Kalman
Apr 18, 2007 1:21:40 PM | Permalink
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『美術手帖五月号 特集 ヘンリー・ダーガー』
美術出版社 (2007/04/17)
売り上げランキング: 10015
美術手帖というと値段が高くて紙質は良いけど判型が小さくて厚みのある分ページが開きにくくて美術系の雑誌としては如何なものかという気がするし特集記事の内容もちょっと物足りない感があるなぁという感じで高校の頃から立ち読みはしても買うことはない雑誌の代表みたいな処があるのだけれど今月号のヘンリー・ダーガーの特集はかなり気合いが入った読みでのある内容で税込み1600円という毎月定期刊行される雑誌の値段じゃねぇだろうという値段も思わず納得の出来なので変な美術や気狂いが大好きだけど作品社の「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」を買えない僕のような貧乏人の人は九歳の娘をTバックグラビアイドルにしてでも買うべきだと思うの。
Realm of the Unreal: A Page About Henry Darger
Wikipedia : Henry Darger / ヘンリー・ダーガー
John M. MacGregor 小出 由紀子
作品社 (2000/05)
売り上げランキング: 84709
Apr 18, 2007 12:57:12 PM | Permalink
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The art of Karel Thole

The Groovy Age of Horror : The art of Karel Thole
The Groovy Age of Horror の Karel Thole のカバーアートコレクションだけど、何か前にも取り上げたような気がする。でも、この生首絵だったら何度でも取り上げる価値はある。
Wikipedia : Karel Thole
Apr 18, 2007 12:05:19 PM | Permalink
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読んだ本「"きよのさん"と歩く江戸六百里」
金森 敦子
バジリコ (2006/11/21)
売り上げランキング: 119459
会社の行き帰りに細切れで読んでたから読了するまでやたら時間が掛かってしまったけどこれは何とも面白い本でした。
江戸時代、羽州(現在の山形県)の豪商の妻、三井清野が羽州から日光、江戸、伊勢、大阪、京都を回るという六百里を超える大旅行に出たときの日記を元に、江戸時代の観光旅行の様子を克明に再現した本。清野の日記を一日毎に追いかけ、清野の見た名所、街道、宿場町の様子を当時の資料を当たり詳細に再現していく過程(何処其処の宿場町で食べた団子の値段とか)は、清野の旅を追体験するかのよう。また、行く先々で甘いモノを買い食いし、江戸や大坂では金に飽かせて買い物をしまくり、芸者をあげての宴会や、関所抜けにも臆さない剛胆さなど、日記の中から伺いしれる清野という女性のキャラクターが何とも魅力的。
江戸の文化風俗の本となると、どうしても江戸という都市を中心にしたものが多いけれど、江戸以外の地方の風俗を知ることできるという点でも興味深い。例えば、関西では街角に小便用の桶が公衆便所として置かれていて、女性もそこで立ち小便していたというのは良く知られているけれど、信州ではそこらの道端で女性が立ち小便するのが普通だった。などという記述があったりして、女性の立ち小便について感心のある僕としてはうむむと激しく感心してしまったりしたのであった。
Apr 18, 2007 11:44:36 AM | Permalink
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2007.04.17
Un chant d'amour
Videos with Bibi : Un chant d'amour
また、Videos with Bibi からのネタで恐縮だが、フランスの乞食で泥棒でおかまで小説家で詩人だったジャン・ジュネ (Jean Genet) が1950年制作した唯一の映画「Un chant d'amour」が公開されてる。しかし、ジュネって映画も作ってたのか知らなかった・・・・・・
Wikipedia : Jean Genet / ジャン・ジュネ
IMDb : Un chant d'amour
また、ジャン・コクトー (Jean Cocteau) の「サント・ソスピール荘 (La Villa Santo-Sospir)」「8 X 8: A Chess Sonata in 8 Movements」も公開されている。
Videos with Bibi : La Villa Santo-Sospir / 8 X 8
allcinema ONLINE : サント・ソスピール荘
IMDb : La Villa Santo-Sospir / 8 X 8: A Chess Sonata in 8 Movements
Apr 17, 2007 4:05:04 PM | Permalink
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D&P smile.jpg
Apr 17, 2007 11:57:12 AM | Permalink
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地球の静止する日 - The Day the Earth Stood Still
Videos with Bibi : The Day The Earth Stood Still: trailer and film
Videos with Bibi で、今度はSF映画の古典的名作「地球の静止する日(The Day the Earth Stood Still)」が予告編と共に公開されてます。UFOから現れるロボットのシーンは超有名だねっ!
allcinema ONLINE : 地球の静止する日
IMDb : The Day the Earth Stood Still
20世紀フォックス (2005/02/18)
売り上げランキング: 27323
Apr 17, 2007 11:37:21 AM | Permalink
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2007.04.16
Love makes you laugh
Apr 16, 2007 6:16:55 PM | Permalink
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絵本「ビロードのうさぎ」
マージェリィ W.ビアンコ 酒井 駒子
ブロンズ新社 (2007/04)
売り上げランキング: 11939
昼休みに紀伊國屋に行ったら酒井駒子の絵本の新刊が出てました。
マージェリィ ウィリアムズの名作児童文学を酒井駒子自身が抄訳し絵を付けた絵本。やっぱりというか、相変わらずというか酒井駒子の絵が素晴らしい一冊。
Apr 16, 2007 1:19:05 PM | Permalink
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Museum of the Anatomical Waxes Luigi Cattaneo

Museum of the Anatomical Waxes Luigi Cattaneo
(via L,danté)
イタリアの Luigi Cattaneo 解剖学蝋人形(という日本語訳はどうなの?)博物館のサイト。死ぬほど行ってみたい。
Apr 16, 2007 11:33:54 AM | Permalink
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Psychic phenomena

Vintage Photographs : Psychic phenomena
カナダの精神科医、Dr. Thomas Glendenning Hamilton とその妻が収拾した20世紀初期の心霊現象写真のコレクション。上の女性が鼻や耳から出しているのは断じて単なる綿ではなくエクトプラズムです。
University of Manitoba : Archives & Special Collections : Hamilton Family fonds にはもっと沢山の画像があるとのことだけど何故か繋がらない。
参考 : 「ジャック・ウェバーの霊現象」写真集
Apr 16, 2007 11:08:20 AM | Permalink
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4月28日大阪オフ会のお知らせ

来る4月28日土曜日の夜、大阪梅田でオフ会というか飲み会をしたいと思うので参加者を募集します。今のところ参加予定は僕を含めて2名です。非常に淋しい状況です(泣)
参加希望の方は、hugo.strikes.back@gmail.com までメールかこのエントリのコメント覧で連絡ください。詳しい時間や場所など決まり次第連絡します。
よろしくお願いします。
Apr 16, 2007 12:59:20 AM | Permalink
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「アブチックまんが メリイの受難」
Apr 16, 2007 12:39:08 AM | Permalink
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H.P.ラブクラフト「三文文士の小自伝」
三文文士の小自伝
The Brief Autobiography of an Inconsequential Scribbler
病弱な隠遁者の一生はめったに、血を沸かす出来事の連続というわけにはいかないものだから、この自伝も目を見張るような、あるいは興味津々たる話で埋まっているとは期待しないでいただきた。非情な編集者の命令さえ無ければ、読者諸氏にこれを読む苦痛を省けたところなのだ。
私は一八九〇年八月二十日にプロヴィデンスの生粋の英国系の家庭に、生を受けた。生後数年間というもの私の表現形式は筆ではなくおしゃべり専門だったし、好みも現在よりはるかに現代的だった。実際特筆すべきは、一八九一年の夏以前に口にしたことどもが、今日の自由詩との著しい近似性を垣間見せていることである。
一八九二年から私の記憶が始まり、本格的に文学活動が開始された。単語を続ける技術を身につけ、アルファベットを修めた私は、しつこいほど詩を暗唱した。『シェリダンの騎馬旅行』あ『マザー・グース』から幾篇か選び、本式の朗読の技巧を凝らして吟じたのだ。またアルファベット積木の助けを借りて自由詩にも手を染めた。
一八九三年末には、私はもう一つ能力を加えていた——つまり読み方である。傾向として多音節語を好んだが、常に正しく発音していたとは言いかねる。このころ、それまで話きかせてもらっていた童話の一つ一つを、グリムの絵本に当たって一層理解を深めだし、神話と伝説に関するものなら手当たり次第に熱中した。一八九四年末はまた新たな能力をもたらしてくれた。即ち書くことである。
一八九五年と一八九六年はとりたてて述べるほどのことは無く、稚拙な散文と稚拙な韻文を絶えず書きちらしてはいたが、その一つとして今は残っていない。この時期で重要なのは、私の興味がゲルマンの神話から古代ギリシア・ローマの神話に移ったことだが、これはホーソーンの「ワンダーブック」及び「タングルウッド・テールズ」に没頭した結果なのだった。
一八九七年、現存している中で最も古い作品をものにした。その四四行からなる詩は、本質的には弱強七歩格の韻を踏み、『ユリシーズの詩、または新オデュセイ』と題する。初めの四行はこうだ。
暗い夜だった。ああ、読者よ、聞け!
見よ、ユリシーズの艦隊を!
こぞって家路を目指し、勝利の冠を戴いた彼は、胸
ときめかして妻を思う
長き戦にトロイを倒し、その城壁をうち崩した
だがネプチューンの怒りは行手を阻み、
彼は罠に陥った。
一八九八年に学校生活が始まったが。、病弱のため欠席が多く、自宅学習と家庭教師で補習した。気分転換には自宅の図書室に何時間もひき籠もるのが好きだった。主として一世紀以上を経た書籍を拾い読みしているうちに、知らぬまに十八世紀の文体に傾倒し、それは終世変わらぬものと思いこんでいた。
一八九九年、私は科学に興味を抱き、最初のアマチュア紙<ザ・サイエンティフィック・ガゼット>を創刊し、一九〇四年まで続けた。鉛筆とペンとゼラチン版を使って発行された同紙は、私に無情の喜びと誇りを与えてくれた。
一九〇三年、天文学が主たる興味の対象となり、ゼラチン版の雑誌を創設した。「ロードアイランド・ジャーナル・オブ・アストロノミー」と称し、一九〇七年まで続いた。この間私は組織化されたアマチュア出版界について何一つ知らず、書きためてあった夥しい量の古めかしい雑文類は、神の慈悲のもと、一九〇六年まで日の目を見なかった。この年私はある地方紙に毎月シリーズで載せ始めた天文学の記事によって、出版界にデビューしたのだった。
一九〇六年から一九一四年にかけて、雑多なつまらない刊行物に原稿を書いたが、一九一一年純粋科学から純文学へ方向転換した。一九一四年三月、エドワード・F・ダース氏を通してアマチュア出版界の存在を知り、ほどなくユナイテッドに参加した。そしてそれまで私が経験したことのない楽しい思いを味わわせて貰ってきたので、こことの関係は生命ある限り続きそうだ。
ユナイテッドでは特別待遇を受けて頻繁な寄稿者となり、いくつかの役職にもつき、主宰や評論部長も経験した。ユナイテッドで私が力を注いできたのは、最も純粋に文学的かつ進歩的な分野を支援することと、現代文学が危険にも拒絶する嫌いの見える保守主義と古典主義の復興に手を貸すことだった。この目的のために私は個人的出版物<ザ・コンサーヴァティブ>を捧げた。これら多岐にわたる活動によって、私は鼻持ちならない古くさい衒学者だというレッテルを貼られたのはたしかだが、私としてはその宿命を愚痴ってばかりいるわけにもいかない。ボイオティアの凡人がだらだら続けている会誌は、白い上質紙を費やすに価すると編集のサンプルズ氏が判断してくれているのだから。
H.P.ラブクラフト 作 (1919)
沼尻素子 訳
「定本ラブクラフト全集8」国書刊行会より
Apr 16, 2007 12:08:37 AM | Permalink
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2007.04.15
内山亜紀「あんどろトリオ」
Apr 15, 2007 2:57:44 AM | Permalink
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And action!
Apr 15, 2007 1:41:03 AM | Permalink
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Your Child’s Portrait in a Doll (Jan, 1938)
Apr 15, 2007 1:37:50 AM | Permalink
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江戸のダッチワイフ(吾妻形人形)
ダッチワイフの類の歴史は意外に古く、日本の場合、江戸時代にはすでに吾妻形人形とよばれる、吾妻形(綿などで出来たオナホール)を股間に装着した等身大の人形が存在していました。
花咲一男の「江戸雑談 大蛸に食われた女たち」三樹書房には、この江戸時代のダッチワイフ、吾妻形人形に関するエピソードがいくつか紹介されている。面白いのでその中から井原西鶴の弟子の北條団水の『色道大鼓』に記されたエピソードを抜き書きしてみる。
松形兵部之進といふ評判の美男が、これも美女のほまれの高い十六歳の娘と結婚する。新婚一週間もすぎぬ内に領主の命で江戸屋敷に赴き無事使命を果たし、役替加増を賜るが、そのまま三か年の江戸在番となつてしまう。武士は遊里へ通つて色欲を散ずるのは、たてまえとして禁じられている。誠実な兵部之進はやむなく京都の細工人に吾妻形人形の制作を依頼することになる。
京へ人をやり、むかひよせしも、おもひ人(新婚の妻)のかたちうつして注文、十七ばかりの女。せいたかゝらず下(低)からず丸皃(かほ)。肉つきよく。めでたきは髪。足の大指そつて。肌ぬめりんず白びろど。味よき物たかくつきて(陰戸上つき)。内(膣の中)は越前綿をもつてくゝり。上によりかゝる時、手足空にあがりてしめつけるやうにと書付けし通。此上手、ひろき都にただ一人三条寺町のほとりにすみ(元禄五年の『三合集覧』によると京都三条界隈には三人の人形細工人がのっている)。年中ただふたつのすがたを親子して細工し。上下十三人ゆるりと世をわたりぬ。・・・・・・世はさまざまの身過とておかし。此男好みのごとく飲みこみて、昼夜三十日に仕たて此代百両。屏風筥とひとしきに作りこめて東武に下せば、兵部うれしく、蓋明るより涙をながし、さても似たりとて是ほど久しき対面といざなひ行くうつゝなさ。また新枕の心して見れば、細工人の才覚として、口より湯をつげば惣身あたゝまるやうになせり。猶し人肌さながら生て働くごとき。色ふかき男、魂そぞろにたはふれかゝると、手足をあげてしめつけしは、命をとる程におもわれ、あらき息せぬばかりのなづませぶり、これぞおもかげの煙いはず笑ずとなげき、時しらぬ床ばなれのをしく。ある夜のしめやかに、独ごと繰返して、此姿のとかふ答もあらばいかばかり慰かたも一しほなるにと、かこち詢(くどけ)ば、あづまがたにつこりと笑て、かねがね物申したくぞんずれ共、作物のあやしやとおぼしめされんとひかへまいらせたり。はるばる都の雲をへだて、かゝる御なさけ一かたならず、しばしの御留守のうちも、それはそれはさびしうおもひまして。とさすが京こはさきのしほらしくかたれば、ほださるゝ男の心から、おどろく気色なく、うつゝのものと寝るごとく、よすがらおかしき事かずかずすゝめられ、此後は昼夜をしらず心魂とられ、一円屋敷を出ず、うかれふしたるよし。
さて、国元に残された新妻は江戸表の主人の同僚から、主人がえたいの知れない病気のため顔色が衰えていると知らされ、気も転倒するばかり、国守にうったえて通行手形も首尾よく貰いはるばると江戸の屋敷に来てみると。
枕にたちよれば、あづまがた兵部が夜着の下に皃(かほ)さしかくし添臥を、是は何者と引越、時ははや、兵部色かれて本の姿なくあさましき有様。近習の者子細をかたるに、よもやつくり物とはおもはれず、あれ捨よ、といふに、此人形緋紗綾の湯文字しめなをしながら起あがり、皃(かほ)の気色をかへて、仏に造れば木も験(しるし)あり、神に祈れば石も祟、我姿人間にあらずや、心はこれ法界に盈(みち)たり、況や此月なみの契りをや、と立まふを、女ながら武士の子細ある守刀をもつて三刀さしとをして、品川おもてに沈みしかば、兵部悩みあとなく、ふたゝび国へかへりてよい事だらけ、いかなる奇異の事にかありけん。
「江戸雑談 大蛸に食われた女たち」花咲一男著 三樹書房
現代語訳ではないので今ひとつ意味が判りづらい部分もあるけれど、ダッチワイフが意思をもって男を籠絡するという筋立ては現代のエロマンガなどでもありそう。人形に対する事細かな描写も面白い。
花咲 一男
三樹書房 (2007/02)
売り上げランキング: 113326
Apr 15, 2007 1:14:07 AM | Permalink
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2007.04.14
slb

Frickr : slb (kl120)
Apr 14, 2007 10:32:05 PM | Permalink
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Oskar Fischinger's Short Animations
Apr 14, 2007 10:18:45 PM | Permalink
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Grindhouse - fake trailers
Apr 14, 2007 10:53:32 AM | Permalink
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2007.04.13
She's 16, I swear
Apr 13, 2007 1:06:10 PM | Permalink
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Thomas Schweizer
Apr 13, 2007 10:59:19 AM | Permalink
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2007.04.12
Among
Apr 12, 2007 3:14:32 PM | Permalink
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告知「エロマンガにおける透視図法」は削除しました。
amazon.co.jp より、「露骨な性描写の画像が掲載されており、露骨な性描写を奨励している点において、現時点では、当プログラム(引用者:アソシエイト・プログラムのこと)に不適切なサイトであると判断をいたしました」というメールが届きました。露骨な性描写を奨励しているつもりは微塵もありませんが、露骨な性描写の画像が掲載されているのは事実なので、サクっと削除いたしました。あしからず。
Apr 12, 2007 2:18:53 PM | Permalink
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病気のおともだちの人形「シャドーバディーズ」

トロル : 病気のおともだちの人形「シャドーバディーズ」
保育関連書籍の出版などを行っている会社「トロル」が販売している、様々な病気(エイズや糖尿病、ダウン症)を抱えた人形。
病気を持ったお友達「シャドーバディーズ」
入院した子どもたちのケアのためにつくられた人形たち。シンプルながら10を超える症状を「体現」しています。子ども自身や親が病気について理解しやすいように、医療者が人形を見せながら症状を説明します。また、子どもが「ぼくやわたしと同じような」友だちに出会えることが、重要なこころのケアになっています。
トロルでは他にも性教育用の人形や、車椅子や補聴器、ヘッドギアなどの装具と組み合わせることのできる人形「しょうがいを持った子どもの人形」なども販売してる。
Hugo Strikes Back!では過去にもこのような障碍を持つ人形について何度か取り上げている。
Hugo Strikes Back!: 障碍者人形
Hugo Strikes Back!: 義足人形
Hugo Strikes Back!: 車椅子少女のペーパードール
Hugo Strikes Back!: 車椅子に乗ったバービーの友達
Hugo Strikes Back!: American Girlの人形用車椅子
Hugo Strikes Back!: ダウン症人形
<参考>
筑波大学 徳田克己研究室 : 人形アメリカンガールと障害
筑波大学 徳田克己研究室 : 車いすの人形を用いた障害理解指導
Apr 12, 2007 1:52:58 PM | Permalink
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絵本「方舟に乗った猫」
伴田 良輔
パロル舎 (2007/04)
売り上げランキング: 94787
んー、伴田良輔が前から版画をやっていて、写真と版画を組み合わせた独自の手法を用いた絵本を出していたなんて全然知らなかった。
絵本とは全然関係ないけど、自分の中では下川耿史と伴田良輔が良くごっちゃになってしまう。
HANDiA RYOSUKE HANDA
Apr 12, 2007 1:16:07 PM | Permalink
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M. C. Woodbury, McCallum Hosiery, 1917
Apr 12, 2007 11:46:55 AM | Permalink
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Angelina Wrona
Apr 12, 2007 11:36:23 AM | Permalink
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2007.04.11
Witches
Apr 11, 2007 5:57:52 PM | Permalink
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Ilse Bing - Sleeping child, 1945
Apr 11, 2007 5:50:55 PM | Permalink
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A fille fairy fête
Apr 11, 2007 5:47:09 PM | Permalink
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anatomy
Frickr : anatomy (jsdart) (※グロ注意)
上の写真は北京の自然史博物館にある人のチンコとマンコの解剖模型。部屋のインテリアにちょい欲しいかも。
リンク先には他にもいろいろ解剖標本があるけれどグロもあるので要注意。
jsdart さんは、このフォトセット以外にもいろいろ面白い写真をFrickrに上げているので見るよろし。
Apr 11, 2007 4:25:21 PM | Permalink
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Me & My Thomas Train
Apr 11, 2007 3:15:59 PM | Permalink
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Sukia, la vampira Trash

Frickr : Sukia, la vampira Trash (plástico)
(via dadanoias)
スペインのエロホラー雑誌のカバーアートコレクション。
このスカルファックしてる漫画が気になる。
Apr 11, 2007 2:27:34 PM | Permalink
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絵本「としょかんライオン」
ミシェル・ヌードセン
ケビン・ホークス
福本 友美子
岩崎書店 (2007/03)
売り上げランキング: 69551
何故か図書館にやってくるライオンのお話。まぁ、お話としては他愛もない類のものだけれど、図書館のお話ということと、図書館の館長の女性がとっても良い人なんですよ。図書館好きと人の良いおばさん好きな人にお勧め。図書館が舞台だけど本そのものはほとんど関係しないのがちと淋しい。
Apr 11, 2007 1:51:54 PM | Permalink
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M. C. Woodsbury, Kalburnie Zephyr Gingham, 1919
Apr 11, 2007 11:34:09 AM | Permalink
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読んだ本「リビドー・ガールズ」
神谷 巻尾
パルコ (2007/03)
売り上げランキング: 60372
ボーイズラブ、ティーンズラブ、レゲエダンス・・・女子エロ解放の時が来た!気鋭の女性ライターたちが、リビドー(欲望)を追求し、遊び、妄想する、画期的な"女子的エロス"文化論。"エロかわいい"とか言ってる場合じゃありませんよ!
という惹句に、結構期待して読んだんだけど、文化論というにはかなりヌルい内容で絶望した!! 思いつきの企画を勢いで書籍化したんじゃないだろうか、面白い題材だと思うのでもっと企画を煮詰めてから本にすれば良いのに。
結局のところ作り手の女子(といっても文化系女子限定のようだが)という視点というか基盤があまりにも脆弱なので、結果的に女性が書いた、単なるエロビデオやポルノ映画といったエロアイテムのカタログやガイドブックで終わってしまっているのが何とも残念。文化論という以上、単にこのAVが面白いよというだけでなく、もっと突っ込んだ内容が必要なのではないかと思うし、読者もそれを期待するんじゃないだろうか。取り上げてるテーマにしても、バカエロの章は面白いネタかもしれないけれどそもそも女子的なものとは微塵も関係がないし(こういうのは本文とは別にコラム記事としてやるべきだろう)、レゲエダンスも中途半端というかちゃんとダンサーの人間に直接取材しろよとか思ってしまう。
その中で、かなりキチンと読める内容で面白かったのは、サイト「アメリカンやおい」をやっているスラッシュ君が書いた、日本のBLを読む外人と海外のスラッシュを読む日本人についての章。単に作品のタイトルと粗筋を列挙するだけでない、日本のボーイズラブと海外のスラッシュとの違いや、それを支持する人達の声を巧く纏めていて、こういう方面に関して知識のない僕にはとても興味深かった。(例えば、日本のやおいやボーイズラブにおける受けと攻めというポジションへの拘りなどはとても面白いと思う)正直、この章の内容をもっとボリュームを増やして一冊の本にした方が良かったと思う。
あと、執筆者による座談会のページもなかなか面白かったけど、出席者のキャラクターが殆ど文化系非モテ女子(というカテゴライズはどうかと思うが)で被っているので、もうちょっと毛色の違う人も居た方が良かったのではないかと思う。
"女子的エロス"文化論としては論外の内容だけど、エロに興味津々の文化系女子中高生へのガイドブックとしては、それなりの価値はあるのかもしれない。
アメリカンやおい
Apr 11, 2007 11:01:03 AM | Permalink
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2007.04.10
Hugh Hefner
Apr 10, 2007 7:30:56 PM | Permalink
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When the Wind Blows - 風が吹くとき
YouTube : When the Wind Blows part 1
YouTube : When the Wind Blows part 2
YouTube : When the Wind Blows part 3
YouTube : When the Wind Blows part 4
YouTube : When the Wind Blows part 5
YouTube : When the Wind Blows part 6
YouTube : When the Wind Blows part 6.5
YouTube : When the Wind Blows part 7
YouTube : When the Wind Blows part 8
Rimo で全話通して観る
Raymond Briggs の漫画を1986年にアニメーション映画化したもの。
英国の田舎に住む老夫婦が核兵器の放射能によりゆっくりと静かに死んでいく姿をたんたんと描いた作品。トラウマ必至。
この映画の恐ろしさは、核兵器そのものの恐怖よりも、政府の馬鹿げたプロパガンダを盲信し、何も疑問を持たずにただ死んでいくこの老夫婦の無知にあると思う。
allcinema ONLINE : 風が吹くとき
IMDb : When the Wind Blows
Raymond Briggs さくま ゆみこ
あすなろ書房 (1998/09)
売り上げランキング: 111299
Apr 10, 2007 6:54:32 PM | Permalink
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Jenna
Apr 10, 2007 3:02:31 PM | Permalink
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Things to Come - 来るべき世界
Vidoes with Bibi : Things to Come
お馴染みのVideos with Bibi にて、1936年に制作されたSF映画「来るべき世界(Things to Come)」が公開されている。
H.G.ウェルズの原作をに William Cameron Menzies が映画化したもの。未来世界を描いたシーンが超有名。
allcinema ONLINE : 来るべき世界
IMDb : Things to Come
有限会社フォワード (2007/03/31)
売り上げランキング: 13225
Apr 10, 2007 2:32:57 PM | Permalink
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The Rabbit Hunt
Apr 10, 2007 2:11:20 PM | Permalink
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David Bergman
Apr 10, 2007 1:25:53 PM | Permalink
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読んだ漫画「御緩漫玉日記 3巻」
桜 玉吉
エンターブレイン (2007/04/05)
売り上げランキング: 29
桜玉吉の病気の悪化で、これにて完結。早く良くなって再開されるのを期待したい。
桜玉吉とか西原理恵子とかを読むといつも思うけど、小説の世界では忘れ去られたような感のある(というと語弊があるかもしれんけど)私小説が、漫画だとかなり高度なエンターテイメントとして成立していて、しかもそれがそれなりに評価を受け、売れてるというのが面白い。それが、小説が既に何十年も前に通過した地点を漫画がやっと到達したということなのか、既に漫画が小説にとって変わったということなのかは判らんけど。
テイストも内容も全然違うけど桜玉吉を読むと色川武大を思い出す。
Apr 10, 2007 1:12:46 PM | Permalink
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読んだ漫画「夜姫さま」
高橋 葉介
ぶんか社 (2007/03/30)
売り上げランキング: 369
「週刊少年チャンピオン」でのスチャラカ怪奇ものが終了し、暫く低迷している印象だった高橋葉介も早川で「夢幻紳士」を始めた辺りから完全に復調というか、今まで以上に良い作品を立て続けに発表していて、ファンとしては嬉しいかぎり。「夢幻紳士」の新刊も近々でるらしいし。
「夜姫さま」はぶんか社の「月刊ホラ−M」に掲載していた連作短編で「〜姫」縛りではあるものの、コミカルなものからエログロ、実験作っぽいものまでバラエティに富んだ内容。どれも良い出来だけど、どれか一つをあげるとすれば、絵の魅力で「井戸姫」だろうか。お話的には見せ物小屋でのグロテスクかつ可愛いげのある「猫姫」も捨てがたいが。「闇姫」は高橋葉介にしては痛々しい陰鬱な救いのない話。
Apr 10, 2007 12:05:56 PM | Permalink
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2007.04.09
Best Buds
Apr 9, 2007 4:46:25 PM | Permalink
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観た映画「緯度0大作戦」
東宝 (2006/04/28)
売り上げランキング: 29240
東宝制作の日米合作特撮映画。海底火山の噴火で遭難した油田調査チームの3人(宝田明と岡田真澄と外人)が謎の潜水艦アルファー号に救出され、海底都市緯度0へと招待され冒険するというお話。日米合作の所為か、他の東宝特撮に比べてベタなお色気シーンがあったりしてちょっと大人向けの雰囲気なのだが、後半に登場するコウモリ人間や巨大ネズミの着ぐるみ特撮が円谷英二が特撮監督とは思えない(当時の技術水準を考慮しても)お粗末に過ぎる出来なのが妙にアンバランスで、今となっては妙に面白い。また、緯度0の海底都市の建築物や建物内部のインテリアがちょっと大阪万博のパビリオンを思わせるようなレトロフューチャー感溢れるデザインなのも良い。
謎の潜水艦アルファー号は格好良いことは格好良いけど、この映画の前年に制作されたTVシリーズ「マイティジャック」のマイティジャック号の方が遙かに洗練されたデザインだなぁ。
allcinema ONLINE : 緯度0大作戦
IMDb : Ido zero daisakusen
Apr 9, 2007 1:39:19 PM | Permalink
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Kuniyoshi Kaneko
「Prints21 2007 夏 金子國義」より
「プリンツ21」の金子國義特集はファンならずとも買って絶対に損はない内容。
金子國義は油彩も良いけれど、リトグラフが素晴らしすぎる。
上図版はスキャン時に裏面が透けて汚いなので是非雑誌を手にとって観てもらいたい。
KuniyoshiKaneko
プリンツ21 (2007/03/26)
売り上げランキング: 16570
Apr 9, 2007 1:19:45 AM | Permalink
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悩ましのアルテイシア

「月刊OUT 1975年3月号」みのり書房 より
編集後記によるとOUT編集部内でも賛否両論があった、商業アニメ誌初のエロパロピンナップ。署名がないけれど、この絵、誰が描いたんだろう?
確か、これちゃんとサンライズと富野由悠季 (当時は喜幸)に許可貰ってやってるんだよね。
Apr 9, 2007 1:06:22 AM | Permalink
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2007.04.08
Yousuke Takahashi
「夜姫さま」高橋葉介著 ぶんか社 より
昔から高橋葉介は凄く好きな漫画家だったけど、最近やるようになったこのスタイルの絵がとても好きだ。
漫画の感想はまた後で・・・・・・
高橋 葉介
ぶんか社 (2007/03/30)
売り上げランキング: 261
Apr 8, 2007 11:35:59 PM | Permalink
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Untitled
Apr 8, 2007 9:34:56 PM | Permalink
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Jamie Salmon and Jackie K. Seo
Apr 8, 2007 9:28:39 PM | Permalink
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Headstand girl
Apr 8, 2007 9:20:56 PM | Permalink
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"Hoppy" Easter from the Groovy Age of Horror!
Apr 8, 2007 10:56:31 AM | Permalink
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minus
Apr 8, 2007 5:09:28 AM | Permalink
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リカちゃんハウスの歴史
1989年にINAXギャラリーで開催された「リカちゃんハウスの博覧会 マイホーム・ドリームの変遷」という展示の図録より。
リカちゃんハウスの歴史
リカちゃんハウスの歴史は、大きく四つに分けることができる。
「リカちゃんハウス」(1967)、「リカちゃんトリオハウス」(1969)、そして「リカちゃんマンション」(1971)と続く流れを大一期とすれば、第二期は「ニューリカちゃんマンション」(1974)、第三期は「リカちゃんハウス ゆったりさん」(1984)、そして第四期は、新製品の「リカちゃんファミリーハウス 家族だんらん」(1989)にそれぞれ代表される。
(中略)
リカちゃんハウスの内装
リカちゃんハウスの内装は、発売が開始された1967年当時の日本人の生活レベルから大きくかけ離れたものであった。応接間のある家など現実には殆どなかったにもかかわらず、リカちゃんハウスの応接間にはウイスキー壜がズラリと並んだサイドボードが描かれ、暖炉には真っ赤な炎が燃えさかっていた。
「デザインする側にも、応接間のある家に住んでる人間などいませんでした。森重久弥主演のテレビドラマが応接間のある家を舞台にしており、そんなものを参考にしていたのを覚えています」(企画当初にリカちゃん担当だった小島康宏専務)
「リカちゃんマンション」や「ニューリカちゃんマンション」は、1970年代初めのマンションブームを反映して発売されたものだが、当時マンションに住めるのは外国人や芸能人、水商売の人、プロ野球選手ぐらいなもので、一般庶民には高嶺の花であった。つまり一期、二期を通じて、現実には手の届かない生活レベルの家を表現したのがリカちゃんハウスだったのである。
リカちゃんハウスの大きな特徴に”だまし絵”に満ちた空間があったことがあげられる。壁面には本棚やガスレンジ、冷蔵庫、時計、テレビ、勉強机などが細かく描かれ、ソファーかベッドしかない部屋を彩った。その上、背景カードとも呼ばれるものがカーテンの向こうや窓枠に差し込めるようになっており、次の間や戸外の風景が描かれたこのカードを差し換えることによって、子供たちは遊びの舞台空間を自由に変化させたのである。典型的な背景カードには次のようなものがある。”シャンデリアが吊されて赤い絨毯が敷いてある大広間””彼方にアプルスの山並みが見える、すいすの湖畔の別荘の庭””窓の向こうに噴水のある庭が見える、鏡台のあるリカちゃんの部屋”。
「背景カードを描こうにも、外国の湖畔の別荘なんて見たことがありませんから、旅行社の海外旅行用のパンフレットの写真を参考にしました。入ったこともないニースやサンフランシスコの風景を、さも本当らしく描きましたよ(笑)」(リカちゃんハウスの開発に従事していたデザイナー、武広恒雄さん)
中にはマンションの窓から港が見えるという背景カードもあったが、これは初期のリカちゃんが、横浜の山の手に住んでいるとキャラクター設定されていたらである。
「『背景カード』『カーテン』『鏡』は当初、ハウスにつける三種の神器といわれていたものです。ところが予算の関係から、最初にカーテンがなくなり、鏡はつけたりつけなかったりするようになりました。カードもそのうち消えてしまいましたね」(武広さん)
リカちゃんハウスの様式
さて、リカちゃんハウスを語る際に最も問題になるのが、一期と二期で顕著な、その独特の様式である。一般の大人から見ると悪趣味と入ってもいいくらいゴテゴテしており、デザイン上からも、全体の統一がとれているとは言いがたい。
「私たちはロココ調というところにこだわって企画してきたつもりです。額の縁や柱などにアールをつけ、その曲線を生かして女の子にふさわしい柔らか味を出すことを目的にしたら、必然的にロココに行き着いたんです。リカちゃんの世界自体が、夢と憬れの世界ですよね。ということになるとモダニズムじゃ駄目で、あくまでヨーロッパの宮殿に見られるようなメルヘン調を重視することになったわけです。」(小島さん)
「もともとは日本にもペルシアの影響などで椅子を湾曲させたりする伝統があるから、それほど違和感はなかったと思いますよ。洗練からはほど遠いでしょうが、初期はとにかく夢の世界をつくるということが主眼でしたから。夢や憬れということになると、いっそ洗練されていない方がわかりやすいというわけです。」(武広さん)
初期のリカちゃんハウスにおいては、木目調をいかしたステレオやテレビが描かれたりソファーが緑色だったりして、色彩感の統一はとられていなかった。そこに登場したのが、1972年に発売が開始された「白い白い家具シリーズ」である。
「リカちゃんハウスの家具が、一般に女の子の色だと思われているピンクや赤でなく白を使ったのは、白が純粋無垢の象徴だったからです。日本に白色があるとすれば、葬式か神前結婚式くらいのものですよね。西洋では、白はロマンチックの象徴であり、憬れの色なんです。それに当時の独身女性は装飾付きの白いベッドや家具、ドレッサー、レースのカーテンに憧れてましたから、そういうことも反映しているんです。白い家具が美しく、目新しかった。新しい色彩感覚をもたらしてくれる時代だったんですよ」(タカラのGIRLS事業部、矢吹孝さん)
「リカちゃんハウスの初期にも、特に白ではないけれど、淡い色調を生かしたらどうかという希望はあったんです。赤や紫を使うと、ひとつひとつを取り出してみるときれいだけど、それらが集まるとどうしても重くなってしまいますから」(武広さん)
しかしそんなリカちゃんの世界にも、現実感が漂い始める。
一流社会を描いていたリカちゃんハウスの舞台は、初期の横浜山の手という設定が五〜六年続いた後、東京の青山、原宿へと移されていく。東京の真ん中では、様式もロココではありえない。更に「リカちゃんデパート」(1971)「
スーパーマーケット」(1973)では、背景が現実に忠実に描かれる。応接間のある家や湖畔の別荘は知らなくても、デパートやスーパーは子供たちにとって身近な場所だ。子供たちも、現実味のある場所に夢は求めないのである。デパートなら駅に近い西武。スーパーならイトーヨーカドーやニチイがモデルになった。こうしたパターンが登場するあたりから、リカちゃんの世界は夢見る少女の世界一辺倒から現実へと、次第に近づいていく。
リカちゃんハウスの転換点
「『リカちゃんのニューマンション』(1982)は豪華マンションの一室という設定なんですが、実物を知らないまま写真を参考にデザインをしていたために、ロココありモダンありという具合に様式が混乱してしまいました。醜悪さは省いたつもりで、それなりにおもしろいとは思うんですが、これはもう一期、二期のロココ調とのつながりはないですね。家具などの小物類も、最新式のカタログを取り寄せてデザインしています。もちろん女性らしさと柔らかさを持った曲線は生かしており、椅子や背もたれ、テーブルや箪笥にロココの曲線は取り入れました。小さなものだから、直線だけだと味も素気もなくなりやすく、曲線を使う必要があったのです」(武広さん)
更に「ニューマンション」では、それまでの壁面重視から一変して、床面を重視する方向に切り替えた。
「それまでも、だまし絵は描かれているものの壁は雰囲気としての役割が主で、女の子たちに重要なのは床ということに気づいてはいたんです。ままごと遊びで床が重視されるように、子供は物を床に並べて遊びますからね。壁では直接遊べないけど、床は万能なんです。でも、当時は壁がないと家じゃないという先入観に縛られていました。『ニューマンション』では、当時としては可能な限り壁を取り払ったんですが、それでも未練がましくドアや台所に残していたんです。それを思い切って全部取っちゃったのが後の『ゆったりさん』で、結局は大ヒットにつながりました。壁が無くなると暖炉もシャンデリアも描けませんからクラシックにならない。これもリカちゃんハウスが現実味を増した原因でしょう」(武広さん)
デザイン技術の進歩も、リカちゃんハウスのあり方を大きく変えていった。
現在はオフセット印刷が採用されているが、初期のハウス本体などはビニール生地の表面にシルク印刷のベタ刷りを施したもので、細かな模様を出すのは不可能だったのだ。「トリオハウス」からシルクの網点印刷になり、3〜4色に分解できるようになったものの、シルク印刷の時代は10年近く続いたのである。
「1980年に『なかよし病院』を発売した頃がデザイン上の転換期になりましたね。シルクからオフセット印刷に変わって、シルクではできなかった細かな表現が可能になり、この時にハウスのあり方が現実的になったといえるでしょう。『ニューマンション』になると、全て実物を写真に撮って縮小したほどです」(タカラのリカちゃん開発課長 福井修己さん)
かつて夢の象徴であったリカちゃんハウスは、現実の写し絵になってきたのだろうか。
「リカちゃんハウスが現実的になった背景には、日本人の現実が夢に追いついたということがあると思います。洋式トイレを初めて見たのが新幹線でだったという学生が初期のリカちゃん世代なんです。それが今では、リカちゃんハウスにトイレがつくようになった。トイレなんてものは、人形の世界ではタブーだった筈です。かつてのリカちゃんハウスが夢の象徴であるとすれば、今日のリカちゃんハウスは、夢を実現した現代の象徴なんです」(『リカちゃんの少女フシギ学』著者 増渕宗一さん)
(後略)
「リカちゃんハウスの博覧会 マイホーム・ドリームの変遷」 INAX BOOKLET (1989)より
Apr 8, 2007 3:53:17 AM | Permalink
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Steve Davis
Apr 8, 2007 2:20:58 AM | Permalink
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観た映画「ザ・リング2」
角川エンタテインメント (2005/10/28)
売り上げランキング: 32430
鈴木光司の原作小説をハリウッドで映画化した「ザ・リング」の続編。ただし、内容は小説の「リング」の続編である「らせん」とも、日本で映画化された「リング2」とも関係のない完全なオリジナル。監督は日本で「リング」を撮った中田秀夫。
内容は前作で助かったナオミ・ワッツ演じるレイチェルとその息子のエイダンが再びサマラに襲われるというそのまんまの続編という感じ。冒頭に呪いのビデオテープは出てくるものの殆ど本筋に関係なく、レイチェルもエイダンもビデオを再び見た訳ではないのにサマラに襲われるのだから、もはや登場人物だけが同じで「リング」でも何でもない映画になってしまっている。日本のホラー映画らしい怖い画作りもなく、ハリウッドホラー的なショックもなく、サスペンスも盛り上がりも恐怖もなく、唯一の見所はサマラの実母役で「キャリー」のシシー・スペイセクが出ているところぐらいか。中田秀夫の良さは微塵も感じられない。
前作はそれほど悪いホラー映画ではなかっただけに残念。
allcinema ONLINE : ザ・リング2
IMDb : The Ring Two
Apr 8, 2007 12:52:35 AM | Permalink
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2007.04.07
Diana Scherer
Apr 7, 2007 11:36:08 PM | Permalink
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Dolly love
Apr 7, 2007 11:57:29 AM | Permalink
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Two Short Films by David Lynch

gpc : Two Short Films by David Lynch
David Lynch のショートフィルム「The Amputee (1974)」と「The Grandmother (1970)」の2本が、BitTorrentで流れてるよとのこと。
IMDb : The Amputee
IMDb : The Grandmother
追記
fumi_oさんのはてなブックマークを見てたら Google Vidoe に The Amputee の version I の方がアップされてるとのこと。BitTorrentでダウンロードした方も同じなのだけど、このブラウン管のモニターを撮影した画面なのは海賊版だから? それとも David Lynch のオリジナルからしてそうなのかな?
Google Viode には外にも「The Alphabet」を始め外にも幾つかアップされてる。
Apr 7, 2007 11:41:45 AM | Permalink
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殺人拳2 - Return of the Street Fighter
Videos with Bibi : Return of the Street Fighter
お馴染み、Videos with Bibi で今度は何と千葉真一(海外版なので、この場合はサニー千葉というべきか?)の1974年のカラテアクション映画「殺人拳2」が公開されてるよっ!!
日本だとこの映画はDVDがまだ出てない(ビデオは出てる)のでとても嬉しいけど、Bibiさんのところでサニー千葉の映画が公開されるとは意外というか、ちょっと吃驚だね。
allcinema ONLINE : 殺人拳2
IMDb : Satsujin ken 2
Apr 7, 2007 3:33:19 AM | Permalink
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Bobby Driscoll in "ONE HOUR IN WONDERLAND" - 1950
Apr 7, 2007 2:16:26 AM | Permalink
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Mai Murakami
Apr 7, 2007 2:07:08 AM | Permalink
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2007.04.06
Winslow Pils, Hansel & Gretel
Apr 6, 2007 9:01:21 PM | Permalink
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Dolls
Apr 6, 2007 8:37:03 PM | Permalink
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Bill Brandt, EAST END GIRL DANCING THE LAMBETH WALK
Apr 6, 2007 8:33:43 PM | Permalink
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Audrey Kawasaki interview

MacTribe : Exclusive Interview - Audrey Kawasaki
(via Boing Boing)
MacTribe というブログに、僕のお気に入りの画家、Audrey Kawasaki のインタビュー記事が掲載されてます。日本に旅行に来て太ったんだぁ。とかいろいろ面白いのですが、その中で、「あなたが賞賛するアーティストは?」という問いに Audrey Kawasaki は以下のように答えてます。
I admire many. James Jean, Sam Weber, Esao Andrews, Jonathan Weiner. Soma Japanese artists, too, like Aya Kato, Hideaki Kawashima, Fuko Ueda, and Katsuya Terada.
以下に挙げられた人のサイトを挙げておきます。殆どがウチのブログでも取り上げたことのある人だけど「なるほどね」という感じですね。(川島秀明だけは自分のサイトが無いようなので彼を紹介してるページにリンクを貼っておきます)
James Jean
Sam Weber
Esao Andrews
Jonathan Weiner
Aya Kato (加藤彩)
Hideaki Kawashima (川島秀明)
Fuko Ueda (上田風子)
Katsuya Terada (寺田克也)
a u d r e y * k a w a s a k i
Apr 6, 2007 5:02:01 PM | Permalink
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Kris Kuksi
Apr 6, 2007 4:11:31 PM | Permalink
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Paul Chatem

Paul Chatem
(via RaShOmoN)
なんかこの絵を見てたら、「ジャングルブギ」を唄う笠置シズ子を思い出した。
Apr 6, 2007 3:58:04 PM | Permalink
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Les Krims
Apr 6, 2007 1:51:08 PM | Permalink
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New Noses in 40 Minutes (Nov, 1937)

Modern Mechanix : New Noses in 40 Minutes (Nov, 1937)
1937年の40分で出来る鼻に対するの美容整形の記事。
最初に美容整形をした女性(まぁ男性でも良いけど)はどういう人なんだろうね。
Apr 6, 2007 1:40:20 PM | Permalink
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絵本「もりでうまれたおんなのこ」
礒 みゆき 宇野 亜喜良
ポプラ社 (2007/04)
おかあさんが いうのです。
ろばさんが ぶたさんが やまねこさんが いうのです。
みんな、みんな、いうのです。
そして、かがみも いうのです。
「あなたは いいこ。だから わたしは あなたが すき」と。
わたしは いいこで なければ、あいされないのでしょうか。
これは本当に良い絵本です。
母親から
「あなたは いいこ。だから わたしは あなたが すき」と言われた少女が、母の死後も、人から好かれ「いいこ」と呼んで貰うためにだけに善行に励むが、ある日、誰にも「いいこ」と呼ばれない日がくることで、少女は自分の存在意義を失う。家を飛び出し森に迷い込んだ少女は、森に棲むクマに助けられ、そこで素朴な共同生活を始めることで自分を取り戻して行く・・・・・・ という感じのお話。
ひらがなとカタカナだけの一文字も漢字を使わない文章はちょっと読みにくいけれど、逆にその違和感が他人に評価されることでしか自分を認識できなかった少女の抑圧された精神を良く表していると思う。また、宇野亜喜良による絵は本当に素晴らしい。
子供向けというより、もう少し年齢が上の多感な時期の少女が読むと良いような絵本かな。
全ての少女と少女趣味の大人にお薦め。
Apr 6, 2007 1:10:42 PM | Permalink
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読んだ本「涼宮ハルヒの分裂」
谷川 流 いとう のいぢ
角川書店 (2007/03/31)
売り上げランキング: 2
涼宮ハルヒシリーズの新刊。上下巻のような体裁をとってはいないが、実質的には6月に発売予定の次巻「涼宮ハルヒの驚愕」と合わせて一つのエピソードとなる為、この巻は主に次巻の為のお膳立てといった感じの内容。お話的には「憂鬱」、「消失」に並ぶぐらい大きな動きのあるものになりそうで、途中から物語が二つの世界に分岐するところからして、前々から予想されていた異世界人が登場するのはほぼ確実。まぁ、問題はその異世界人がどのような人物かということだけど、多分、それはキョンのところへ電話をかけたきた後輩でそれが結果的に新入団員になるという展開になるのかなぁ。ほかにも雪山のエピソードで存在が仄めかされていた別の宇宙人とか、これまた存在だけは明らかにされてたキョンの中学時代のガールフレンドの佐々木が登場したりとお話はちょっとややこしい展開に。
まぁ、とりあえず次巻の「驚愕」が出るまで何ともいえないかな。
Apr 6, 2007 11:53:38 AM | Permalink
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Japanese air defense educational cartoon
Apr 6, 2007 11:10:03 AM | Permalink
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モダン日本の里帰り 大正シック 〜ホノルル美術館所蔵作品より

モダン日本の里帰り 大正シック 〜ホノルル美術館所蔵作品より
日時:4月14日(土)〜 7月1日(日) (第2・4水曜休館)
時間:10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
場所:東京庭園美術館
料金:一般 1,000円
「放蕩娘の縞々ストッキング」で知った、大正から昭和初期にかけての日本美術の展覧会。
展覧会の詳細はナギさんのブログのエントリーに詳しいのでそちらを参照してください。
放蕩娘の縞々ストッキング!:【日本文化】 女子垂涎!「大正シック」展開催。
これ激しく見にいきたいなぁ。期間が結構長いから何とか都合をつけて行けないものかしら。
Apr 6, 2007 10:45:11 AM | Permalink
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Mark Bennett

artnet : Mark Bennett
(via 医学都市伝説BLOG別館)
映画に出てくる建物の平面図を書いている人。上図は「サイコ」のベイツモーテルの図面。アメリカの映画観てていつも思うけど、向こうのモーテルの部屋って日本のビジネスホテルと比べて凄く広いよねぇ。
ところでジャネット・リーが殺された部屋は何号室なんだろう?
Apr 6, 2007 10:29:39 AM | Permalink
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2007.04.05
Hihokan Erotic Museum
Apr 5, 2007 8:31:24 PM | Permalink
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「薔薇の葬列」が日本映画専門チャンネルで放送されます。
日本映画専門チャンネル番組詳細
5月28日の24:30から日本映画専門チャンネル(CS/ケーブルTV)にて、実験映画で知られる松本俊夫の代表作「薔薇の葬列」が放送されます。
日本映画専門チャンネルでは4月から「新宿68/76 エロス・アート・革命」という企画をスタートするとのことで、「薔薇の葬列」以外にも、若松孝二の「新宿マッド」、大島渚の「新宿泥棒日記」など面白そうな映画を続々と放送するそうです。
問題は観る時間があるのかってことだなぁ・・・・・・
Hugo Strikes Back!: 『薔薇の葬列』予告編
allcinema ONLINE:薔薇の葬列
IMDb:Bara no souretsu
エスピーオー (2004/02/27)
売り上げランキング: 33967
Apr 5, 2007 6:58:10 PM | Permalink
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my little one
Apr 5, 2007 1:15:30 PM | Permalink
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Gu Dexin
Apr 5, 2007 12:58:26 PM | Permalink
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"The Black Gestapo" Video cover art
Apr 5, 2007 12:06:15 PM | Permalink
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読んだ漫画「百目の騎士 1巻」
小池 倫太郎 村崎 久都
角川(メディアワークス) (2007/03/27)
売り上げランキング: 2920
騎士を養成する士官学校(?)を舞台にした異世界ファンタジー戦記もの。
作画を担当している村崎久都はラノベの挿絵とか描いている人で商業漫画としてはこれがデビューなのかな? 絵はとても達者。そもそもこの漫画を買ったのは表紙の半目のお姉さんに惹かれたから。自分の中の半目女子属性を自覚してしまった・・・・・・
お話自体はまだ始まったばかりという感じで何ともいえないけれど、巧く行けば、「皇国の守護者」(他に名作といえるような作品を知らないから挙げただけ)に並ぶような作品になりうる可能性は感じる。期待大。
彼女の王国
Telescope, ltd. - Schreiben und Denken
Apr 5, 2007 11:44:40 AM | Permalink
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読んだ漫画「HIGHSCHOOL OF THE DEAD 2巻」
佐藤 大輔 佐藤 ショウジ
富士見書房 (2007/04/01)
売り上げランキング: 39
1巻に比べてかなり面白くなっていると思う。相変わらず展開が早くて、折角、籠城できる家に入ったのに、ゾンビ物の定番である対ゾンビとの籠城戦をしないとか、性格の悪そうな男性教師の扱いとか、なんか勿体ないなぁという部分は多々あるものの、デブオタの平野耕太と毒島先輩のキャラの立ちっぷりがとても良い。
Apr 5, 2007 11:32:58 AM | Permalink
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読んだ漫画「団地ともお 9巻」
小田 扉
小学館 (2007/03/30)
売り上げランキング: 473
相変わらず面白いけれども、停滞した狭い世界でのお話だからどうしても同じことの繰り返しだよなぁという印象は拭えない。もうそろそろ別の漫画が読みたい。
Apr 5, 2007 11:17:13 AM | Permalink
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Allice : Victor Shatunov
Apr 5, 2007 9:38:21 AM | Permalink
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2007.04.04
猟奇句 その2
『猟奇句』 その2
殺されし恨み積もりて桜咲く
背負うた子の眠りし内に心中す
轢死体バケツ3個で一人分
妄想で殺した女と接吻をする
口惜しい恨みはらせず死ぬ吾が
殺すという感覚を知るために猫を殺してみる
墓場より盗みし死体愛おしき
気狂いの母を背負いて伊勢参り
殺されし娘の棺腕ひとつ
贓物のむうとする匂いに精を漏らす
耳たぶがないのと叫ぶ女と寝る
カチ割りしどたまの感触に酔う
捨て犬に咬まれたばかりに狂い死に
ピストルを突きつけた女の漏らす尿の香り
いきり立つ逸物に釘を打つ
恐ろしや箪笥の奥の闇潜むもの
床入りて天井に浮かぶ少女の顔
我慢せぇと幼き体躯を抑えつけ我が娘を犯す好色の父
時計屋の狂いし時計鳴る刻に吾の内なる暴力が啼く
昨日寝た女がどぶ河に浮かぶ昼下がり
縊り殺した我が子を抱きて許してくれろと慟哭の母
算数ができぬがそれほど悪いかと吾籠城すライフルの夏
Hugo Strikes Back! : 猟奇句
Apr 4, 2007 10:32:24 PM | Permalink
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読んだ漫画「チナミの風景」
野本 明照
小学館 (2007/03/30)
売り上げランキング: 47261
ちょっと気難しげな小学生の女の子が、いろいろな変人に出会いながら成長していくというお話。作者の野本明照にとってこれが最初の単行本となるらしい。
物語自体も良いけれど、物語の最後に見せコマを用意していて、実にそれが効果を上げていて思わずムムムと呻ってしまう。特に2話目の宇宙人と3話目の眠り男のエピソードはラストの意外かつイマジネーション溢れるコマが本当に素晴らしい。全然違うんだけど、ティム・バートンの「ビッグフィッシュ」とか、マイケル・キートンが出てた「マイ・ライフ」で庭に出たら遊園地があるみたいなファンタジックな喜びがある。
最終話で良くあるタイプの人情話に着地したのは、ちょっと物足りないような気もするけれど、物語を綺麗にキチンと終わらせるにはそれで丁度良かったのかなとも思う。
ちょっと感動した、傑作!!
Apr 4, 2007 5:47:33 PM | Permalink
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読んだ漫画「ああ探偵事務所 12巻」
関崎 俊三
白泉社 (2007/03/29)
売り上げランキング: 194
2ヶ月連続発売ということで2月に出たばかりなのにもう新刊が出た。
この巻は、大手探偵事務所のエロい秘書さんが良い味を出してたかな。もうそろそろ涼子さんと妻木との関係を進展させても良いころかも。と思ったり思わなかったり。
Apr 4, 2007 5:30:44 PM | Permalink
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観た映画「女死刑囚の脱獄」
ハピネット (2001/05/25)
売り上げランキング: 103127
タイトルだけみて女囚モノかと思い録画したら全然違ってた新東宝の1960年の映画。監督は怪奇映画で知られる中川信夫、主演は新東宝の社長だった大蔵貢の『「女優を妾にした」と記事にあるが、女優を妾にしたのではない。妾を女優にしたのだ』発言で有名な高倉みゆき。
無実の罪で死刑宣告をうけたヒロインが刑務所を脱獄して無実の罪を晴らすというお話なのだが、驚いたことに高倉みゆき演じるヒロインは全くといって良いほど何もしない。刑務所からの脱獄も同房の受刑者の主導でヒロインはヤスリで鉄格子を切るぐらいしかしてないし、脱獄してからもかつての婚約者や、ヒロインを逮捕した警部らの活躍で事件の真相が解明され、ヒロインはただおろおろするだけなのである。おまけに警察は真犯人を何の証拠もないのに被害者一家の母娘と関係を持っていたという理由だけでいきなり逮捕拘束するのである。良いのかそれでっ!! という感じのトンデモ映画であった。
そんな映画なのに拘わらずDVDが出てるというのも不思議だ。
allcinema ONLINE : 女死刑囚の脱獄
IMDb には何故か登録されてない。
Apr 4, 2007 5:20:36 PM | Permalink
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Philippe Tarbouriech
Apr 4, 2007 4:54:44 PM | Permalink
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2007.04.03
Annie Kevans
Apr 3, 2007 2:38:16 PM | Permalink
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Grounded
Apr 3, 2007 2:19:21 PM | Permalink
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Greg Loudon
Apr 3, 2007 1:55:29 PM | Permalink
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Stencil for Lipstick
Apr 3, 2007 1:45:14 PM | Permalink
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絵本「フローリアとおじさん」「ポンポルトタン」
工藤 ノリコ
白泉社 (2007/04)
売り上げランキング: 53499
漫画家でもある工藤ノリコらしく途中でコマ割りされたページがあって漫画のような絵本のようなちょっと変わった作りの本。身よりのない少女フローリアと孤独な男との交流を描いたお話だけど、とにかくファンシーな漫☆画太郎のような絵が大変愛らしい。少女、フローリアも一見、何処がフローリアやねんっ!と突っ込みを入れずにには居られないのだが、読み進む内に何とも可愛く感じられるのが不思議。
絵本作家 工藤ノリコのオフィシャルサイト buch(ブーフ)
ヨシエ
祥伝社 (2007/03/28)
売り上げランキング: 5494
こちらはイラストレーターのヨシエによる、端布のコラージュによるカラフルで何とも可愛いらしい絵本。先週末からウチに泊まりにきてた4歳の女の子に是非読ませてあげたいなぁ。
小さな子供がちょっと乱暴に扱っても痛まないように厚紙による製本になってるのも好感度高い。
yoshie,8min.sleeping-room
Apr 3, 2007 1:17:32 PM | Permalink
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G.I.JOSIE
Apr 3, 2007 12:48:24 PM | Permalink
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Carmen Gomez
Apr 3, 2007 10:10:01 AM | Permalink
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2007.04.02
Ashes and Snow
Apr 2, 2007 3:00:54 PM | Permalink
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sunday bloody (nose) sunday
Apr 2, 2007 2:45:46 PM | Permalink
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May Ann Licudine
Apr 2, 2007 11:48:57 AM | Permalink
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Cui Xiuwen
Apr 2, 2007 11:41:21 AM | Permalink
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Cultural Revolution-Era 10" Records
Apr 2, 2007 11:31:53 AM | Permalink
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読んだ漫画「GUNSLINGER GIRL 8巻」
相田 裕
角川(メディアワークス) (2007/03/27)
売り上げランキング: 8
前巻に引き続きペトラとサンドロのエピソード。エピソード単体としては5巻、6巻あたりの低迷してた時期に比べると、漫画としてかなり良くなってきてはいると思うのだけれど、ペトラに関しては一期生の義体と比べて背負っているものがあまりに違い過ぎるために、今のところシリーズとしてみたときにどうしても浮いてしまっている。今後、一期生と二期生の違いをきっちりと突き詰めて描いていければ面白くなると思うんだけれどね。
しかし、ペトラが出てくるまでは、何となくトリエラとヒルシャーのフラテッロは生き残るのではないかと感じてたんだけど、何だかもう一期生の人達は全員死んでしまいそうな雰囲気だ。次からはアンジェリカとマルコーのエピソードのようだけど巻末の予告を見る限り、それでなくても死亡フラグが立ちまくりのアンジェだったけど、次のエピソードで本当に死んでしまいそう。嫌だなぁ・・・・・・
あと、どうでも良いけどジョゼさんの髪型がいきなり変わってて驚いた。
Apr 2, 2007 11:14:49 AM | Permalink
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Russian animation "Alice in Wonderland"
Apr 2, 2007 12:36:55 AM | Permalink
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2007.04.01
Roman Kasperski
Apr 1, 2007 10:58:45 PM | Permalink
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西村晃が語る父と学天則
「西村晃:天才科学者としての父」
—— 「帝都物語」では実の父上である西村真琴役を演じられたわけですが、映画の中で一番感動的だったのが、自ら作った学天則を自らの手で破壊するという、あの西村さんと学天則のシーンでした。
西村 そうですね。魔物を退治するためになんとかしたいと思った時に学天則という人造人間を使うわけだけれども、その人造人間が破壊される最後になって血の通った人間のように動き始めたんですよね。人間の情念が機械にうつってしまったんですね。それが非常に観ている方の胸を打ったんだと思います。
それにもし父が観たらものすごく喜んでくれたと思いますよ。うちの父はロボットを、人造人間を作ろうとしたんだけれども、その中に生命を入れようとしたんですよ。ですから学天則というのは左手になんかピカピカしたものを持っていますが、これをインスピレーショナル・ライトといって最初にこれが持ち上がるんです。それが頭の近くまでくるとパッ、パーッと点灯するんです。そうすると頭がチラッと動くんです。動くというのはそこで感じたインスピレーショナル・ライトが頭脳にズーッと移行して思考するわけですよ、この男が。男じゃないな、この人造人間が。そして頭を曲げていって目をつぶるんです。そして今度は目を開けると同時に左手が下がっていって、右手に持っているかぶら矢で文字を書くんです。
—— 映画の中の学天則もなにか文字を書いていましたね、あれはなんと書いてたんですか。
西村 あれは光という字を書いていたんです。でも、実際の学天則は文字を書くまで精巧にはいかなかったんですよ。うちの父はおそらく書かそうとしたんだろうけれどもね。人間というのはまずインスピレーションが必要だから、それがはいっていって、それから最初に起こす行動というのは文字をあみだすという行為ですね。そういうことを表しているんでしょうね。そして最後にほっぺたがプーッとふくらんでいくんですね。
—— ふくれるというのはすごいですね。
西村 映画のなかのは目が動くぐらいだったけれども、ほっぺたがふくれるというのは素晴らしいでしょ。ほっぺたのところがゴムでできていて空気の圧搾を使っているわけです。そのほっぺたがプーッとふくれて目を閉じると、非常に穏和な笑う顔になるんだよ。ですからあなた、昭和二年に手が動いて顔が動いて、そうて字を書くというこんなものがあったんだから観た人はびっくりしたと思うね。
そして、アジアの人たちのもつ宗教、哲学、風俗などをなんとか集約して表現したいということでこういう衣装になり顔になったんです。そういうことは考えたんだと思うね。やっぱりよく見るとなに人か分からないんだよね。
—— 学天則の土台のところのシンボルを見ると、男性でも女性でもなくて、人種も超えた理想の人間像という感じがしますね。
西村 植物学者でもあり自然学者であった父はもともと松本の人間なんですが、広島の高等師範学校を出て、今度は満州に行くんです。満州の大学の助教授みたいなことをしていて、このとき母の方もいっしょだったんですがこれがバリバリの明治の女で女子大の二期生でした。だからこれがカタイんだよね。だから僕が役者になるのには死ぬまで納得しなかったんです。
—— やっぱりお父さんのような学者さんになってほしいということなんですか。
西村 僕の頭が追いつかないからそこまでは思ってなかっただろうけれどもも、役者になることには反対だったんです。だから死ぬ前まで、テレビに出たりすると「まだこんなことやってる」といって切っちゃうんだから。人が観てたらね。(笑)我が子がそんなことをやっているのが恥ずかしいのかね。でもそういうわりには観にくるんだよ。(笑)やっぱりそういう見栄があるんだろうね。
まあそれは余談でございますが、母も満州でいっしょに教鞭をとって共稼ぎをしてたんです。父は満州の植物をそこで研究していたんですが、ある時ハバロフスクへ行ったのがきっかけで、日本に帰ってきてからどうしてもアメリカに行きたいと言い出すんです。それでコロンビア大学にいく手続きして、そして推薦されて留学生としてアメリカに行くんですが、もとよりお金がない。それからヨーロッパを回って、ヨーロッパのいろんなものを自分の中に移入し、そして帰国するんです。それから大蔵省の推薦で、またニューギニアとか南洋の浮遊植物の研究に行くわけです。
—— お父さんがシベリアにいらっしゃる時に、お母さんは臨月だったそうですが、そんな状況で急に外国へ行くなんて言い出すところが昔の学者さんぽいですね。
西村 そうですね。おなかにいたのはわたしじゃなくうちの姉ですね。
—— 荒俣さんの原作ではそのお姉さんは出てこなかったんですが、映画では学天則を操縦する役で西村博士の娘さんが登場しますね。
西村 ええ、出てましたね。姉が二人いるんですが、今生きてる姉は喜ぶでしょうね。ああ、あれは私だって行ってね。(笑)
まあ、そういうことがありまして、母もアメリカの父に相当お金を送ったんじゃないですかね。父の方も図案を描いたりして懸賞に応募したりしてね。アメリカっていう国はそういう点では自由な国ですよね、パッと認められたらお金を出すというビジネス・ライクな考え方がある。
—— でも、図案の才能まであるというところがまたすごい。
西村 だからアメリカでも先生方に重宝がられたらしいですよ。西村に頼むといろいろ良くやってくれると言ってね。
それで父は筆まめな人でしたから、私の兄に宛てたアメリカへ行った時の豪華客船の絵ハガキに「いずれ、君たちもこれに乗って来るだろうから良く見ておきなさい」といったことが書いてあるんです。そのころは僕はまだ生まれてないんですが、そういったハガキが残ってるんですね。ですから、父は全く家庭的ではなかったけれども、心の中に家庭的なやさしさというものを非常に持っていましたね。僕が役者になるということには終始反対しなかったし、暖かい目で見ていてくれました。一番嬉しかったのは、後で聞いたんだけれども、うちのおふくろに「お前は長生きしていいな。晃の出世するところを見れるかもしれないよ」って言ったらしいんですよね。それを聞いて「ああもう少し長生きしてくれたら、舞台の姿をもっともっといいかたちで観てもらうことができたのにな」って思いましたね。だから今度の映画では、父には直接観てもらえないんだけれども、父の霊の中に食い込んでいけるような感じでできたので、私個人としては荒俣さんにも、実相寺監督にも、制作のエクゼの皆さんにも感謝してますね。
最初この役をうける時にはとても出来ないと思って、断ろうと思ってたんですよ。(笑)むしろだれか他の人がやってくれた方が客観的に観てられて楽だろうと思ってたんだけれども、やってよかった。よくやれたとか抜きにして、僕自身は父の霊に見せるためのものとして残せたというところが一番大きな、私の役者冥利に尽きるところですね。
—— 原作では学天則というのは機械の魔物のようなものとして、善でも悪でもないそのどちらにもなるもののように描かれていたわけですが、映画では最後に自らの意思をもって動きだしましたね。
西村 「実相寺監督もそういうふうに撮ってくれましたし、最後のワンカットね、私が学天則をなでる、あのカットに私の全てをかけましたよ。学天則と私が最初に出てくるシーンではユーモラスに演ったつもりなんだけれども、それは父がとてもユーモアのある人だったからなんですね。講演が素晴らしかったよ。中学時代に時々父の講演をかいま見たんだけれど、外国での豊富な話を持って、人を笑わせながらやってましたね。
—— 西村さんの家系というのは俵藤太(藤原秀郷)の子孫だと聞きましたが、藤原秀郷といえば「帝都物語」では地霊となっている平将門を討ったわけですから、この映画の中で平将門の霊と戦うというのもなにか因縁じみていますね。
西村 そうですね。そこから長野県の庄屋になっていくんですけれどもね。
—— 西村さんが実際に学天則をご覧になったのは何歳くらいのころなんですか。
西村 昭和二年ですから、五つぐらいのころですね。
—— ご自宅に学天則がいたんですか。
西村 いえ、とんでもない。そのころは京都です。父が大阪の毎日新聞に来ていたころですから。京都のデパートで博覧会があったんですが、 その時に毎日新聞の出品として出されたんですよね。あれは映画にもあったように御大礼記念の今の天皇陛下が即位されて昭和という年号に代わったというお祝いなんですね。
—— それまで植物学とか生物学の研究をやってらしゃって、急に機械に乗り出されたというのはちょっと不思議な気がするんですけれども、きっかけというのはなにかあったんでしょうか。
西村 あのね、きっかけというのは、これは僕の勝手な類推なんですが、父は北大の教授になってからなにに心をひかれたかというと北海道の大地なんですね。調べていくとそこにはアイヌがいた、阿寒湖がある、そこに阿寒湖にはマリモがある。数の減っていくマリモのことや、アイヌのいろんな差別問題とかを感じていたでしょう。人種差別とか人間と人間の心の暖かい通い方というのは、明治の人間の中では、外国を回ってきた日本人としてやっぱり感じていたことでしょうね。感じていたということは、心の中にある怒りを持っていたし、ある穏和な気持ちも持っていました。だからアイヌの人のとの接触は非常に多かったし、今でも古いアイヌの方は父のことを知っています。それで、自分たちのためにいろんなことを協力をしてくれたということを私もよく聞きます。
もうひとつ阿寒湖のマリモに心をひかれて、がたしてマリモが生殖することができるかどうかという研究も、政府の方に西村博士がやるならばいいということやっていました。ですから大阪の家にはマリモがいっぱいあったんです。廊下に円筒形の硝子の筒がありました。直径が三〇センチくらいのものが十五個ぐらいならんでいるわけだ。そして太陽がサンサンと当たるようにしてあるから、そこで浮き沈みしているわけですよ。そこには壊れたマリモがあったり。私の少年時代にそういうものが目に映るということはかなり怪奇的だよね。なんで家にこんなへんな、丸い草みたいな藻みたいなものがあるんだろうと。(笑)子供心にそういう印象がございますね。ですから大阪に移ってからも研究を続けていましたね。
ちょうど時代的にも白樺派がでてきたり自然主義的な部分がずいぶん出てきましたね。新派や絵画の方も印象派は入ってきたり、演劇の面で言えば小山内薫が出て自由劇場をつくる、歌舞伎の人たちもロシアの文学やモリエールなんかを使って大正の初めから、日本の新派、歌舞伎の人達がどんどん台頭してきて今の新劇をやりはじめた。松井須磨子なんか出てきてトルストイの「復活」なんかもやられ、歌も盛んに歌われた。そういう状況の中で父も活躍してきたわけだから、父の心の中には外国を回ってきた人間だから、つまり日本人としてのフロンティア精神を持っていたんだと思います。
ですから人造人間を作ろうというふうに突然変異したわけではなく自然発生的に心のなかで植物と生き物と人間というもの、そして後から文章になって出てくるんだけれどもも、機械によって人間が征服されるだろうということは非常に怖いことだと『水乃湧くまで』という科学奇譚をいろいろ収拾したエッセイに書いてるんです。機械文明が人間の精神を滅ぼしていくということを叫び続けていますね。それは生き物を大事にする、植物の研究からくるものですよね。私も子供のころに「晃! ダメ! 踏んじゃだめだ」とよく言われました。草を踏んじゃいけないわけだ。生きてるんだから、どんな小さなものでも生きてる。これはね植物学者としての雑草に対する思いですよね。それを踏んづけちゃいけない、踏んづけるということはもう機械だよね。今になって考えると家の庭なんかも全然ほったらかし。雑草も生えっぱなしだった。刈って怒られたこともあったよ。だからボウボウとしているわけだ。生え放題なんだ、なんでもね。だからそういう父の行為、生き方の中に人造人間を作ろうとした時に、機械であるけれどもその中に生命を吹き込むということにしないといけないと。機械にしちゃいけないと。だって名前がそうでしょ。学天則でしょ。よく考えたと思うね。人間というもの天を測り学ばねばいけないんだと。自然なしには我々は生存することはできないと言い続けた人なんでしょうね。
最後に顕著な例は、毎日新聞の論説委員になってそれから社会事業団(今で言えばボランティアだけれども)、それを組織して満蒙にいったり日中事変のころに中国に行って、中国人も在留の日本人も全部治療して歩くというような人を組織していったわけだから。まあそういうような行為というものもどこかに自分の中に愛があったんだと思いますね。最後、死ぬ前に何をやっていたかというと保育なんだよ。保育連盟というものを組織しまして、保育というものはいろいろな方がやっていらっしゃるけれど、保育を研究している学者から言わせると父はダ・ヴィンチみたいな人だとおっしゃってましたね。保育の教えを全部植物でやるわけだから。まず植物を描いて、この植物はこういうふうに生きていくんだと。それでこっちの花はこうだという違いがある。ということは子供というのは全部環境が違いますよね、畑が違いますね。子供と子供の違いというのを植物から教えていくわけですよ。今、そういう人はいませんよ。ということは父が植物学者ということが底辺にあったからできたんでしょうね。今の植物学者はそんなことはしませんよね、保育の方に目を向けるなんていうことは、そう言っちゃあ悪いけれども。だからそういう発想というのは父ながら偉大だなと思いますね。
—— 学天則の第二作、三作というのは作られなかったんですか。
西村 ないない。これは毎日新聞の社長さんが、なんか出品したいということで、「西村くん、なんかないかね案は」みたいなことを言ったんじゃないかね。そんならこういうものがありますからやりましょう、というところがうちの親父のいいところじゃないのかね。(笑)
—— それですぐにできてしまうというところがすごいですね。(笑)
西村 蓄えていたんだね。人造人間を作ろうということでないと思うね。やっぱり展示するという、人に見てもらうといった時にいったい何を作ったらいいか、というところから出てきたんだと思うよ。その点では学者だと思いますよ。今はどこの企業でも学者の知恵を商品化するという時代ですからね。
—— 学天則は最後はドイツに買われたんですよね。
西村 そうです、そうです。今テレビで学天則を探すという番組の企画があってね、まあドイツで指の一本でも残っていてそれを見つけることができればやれるんだけれどね。
—— 学天則はたしか京都から朝鮮なんかにもいったんですよね。
西村 最初は御大礼記念だから大阪でやって、それから上野の松屋でやったんです。東京で見たという人はけっこういますよ。歯医者の先生なんかでね「小さい時に見たけれど、いやー、たまげたよ」なんてね。
—— 今あってもこれは驚きますよ。
西村 まさにこういうアンティックなものはいいでしょうね。この衣装デザインなんかに飛びつくんじゃないかね。商業化されたロボットと学天則みたいなものを対比してやると、学天則の方は確かに原始的ではあるけれども、いかに生命がそこにあるかということが分かると思いますよ。今のものは機械化されて字だって書くし、人の顔を描いたりしますけれども。
—— でも、かえって学天則の方がリアリティがあるような気がしますね。
西村 そう思いますねぇ。リアリティというか命を感じますね。生命をね。
「銀星倶楽部 8 帝都物語」ペヨトル工房 (1988) より
Wikipedia - 學天則
ロボット「学天則」の生みの親 学天則、西村真琴 及び 関係文献
ロボットの歴史と人造人間「学天則」の誕生
荒俣 宏
筑摩書房 (1996/12)
売り上げランキング: 405885
ハピネット (2004/02/26)
売り上げランキング: 61753
Apr 1, 2007 10:33:20 PM | Permalink
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Alice : Unknown artist

メールで頂いた作者不明のアリスのステンアート。
ステンアートというのは良く知らないのだがステンドグラスの親戚なようなものか。これは実物を透過光で見ないと良さが判らないのだろうな。
こういう名場面をごった煮にしたような絵って意外と少ないような気がする。
Apr 1, 2007 8:05:39 PM | Permalink
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Skirt type mouse pad

スカート型マウスパッド:Donyaダイレクト DN-みゆき
(via 痛いニュース(ノ∀`))
スカートの中に手を突っ込んで操作するマウスパッド。
痴漢もののエロゲーをプレイする時にぴったりだな。
Apr 1, 2007 7:35:29 PM | Permalink
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